第322回 エフエム山形番組審議会議事概要
第322回エフエム山形番組審議会が7月15日木曜日、山形市のエフエム山形本社会議室で開かれ、6月27日日曜日、午後6時から午後6時30分で放送した「MUSIC PICKLES 」、7月2日金曜日、午後7時から午後7時30分で放送した「シネマアライヴ」を試聴・合評した。「MUSIC PICKLES」は4月からスタートした音楽番組。毎回様々なテーマを基に選曲。月ごとのアーティスト特集コーナーもある。パーソナリティは那須尚平、田中記子。「シネマアライヴ」は4月からリニューアルした映画情報番組。パーソナリティの深い映画知識を基に話題の新作から過去の名作まで幅広く紹介。パーソナリティは荒井幸博。審議の内容は次の通り。
「MUSIC PICKLES」
・2人のトークのテンポもよく聞きやすい。リスナーに笑顔をもたらすような印象。タイトルも山形らしくてよかった。曲の解説も良かった。
・曲の解説が前にあってもよいのではないか?じっくり聞きたい番組なので、18時という時間帯があわただしい感覚。
「シネマアライヴ」
・非常に濃い番組。映画の素晴らしさを伝えていくことは大切。映画を観るきっかけづくりという点でも大きいと思う。
・固有名詞で聞き取り辛い個所があった。もっと深い時間の放送でも良いのではないか?
・二番組とも山形から全国に発信できる「音楽」「映画」番組。これからより良いものを期待したい。
<出席>
逸見良昭 委員長、鮭延三枝子委員、酒井忠順委員、長谷川晃一委員