第349回 エフエム山形番組審議会議事概要
第349回エフエム山形番組審議会が4月17日（水）午後4時から山形市のエフエム山形本社会議室で開催しました。4月5日（金）と13日（金）の午前7時30分から午前10時まで放送した自社制作レギュラー番組「Sparkle Morning」を試聴・合評しました。
この番組は今年4月からスタートした新番組で、週末をより一層輝かせるための情報を紹介する金曜朝のレギュラー番組です。ニュース、交通情報、天気予報といった朝に知りたい情報を中心に、様々な専門家に話を伺うインタビューコーナーやイベント情報等を紹介しています。また番組を通して、リスナーターゲット層である30代～40代に向けた音楽を選曲しています。
パーソナリティーは渡辺望由季です。
審議の内容は次の通り
◎冒頭から季節感のある話題が豊富で全体的に聴いていて好感が持てた。
週末を有意義に過ごせる内容だった。
◎番組の前半と後半で提供する情報にメリハリがあって聴きやすかった。
「Weekend Focus」は、ストレッチがテーマだったが映像が無くても想像しながら体を動かすことができた。
今後も新しい切り口の中身が濃いコーナーを展開してほしい。
◎朝番組に合う爽やかな曲が選曲されていてよかった。
音楽コーナーの「ミレニアムアオハルナンバー」は年代を限定して聴かせる企画がよかった。
ただ、全体的に若い世代の曲が多いので、もっと年齢層の幅を広げた選曲を期待したい。
◎アナウンサーの声が明るく、読むスピードが適切で聴きやすかった。ただ初回ということもあり声から緊張が伝わってきた。
ニュースの読み間違いや話を噛むことがあったのでこれからの成長に期待したい。
◎コーナーBGMで耳障りなものがあった。話の内容が伝わりにくかったので改善の必要があるのではないか。
＜出席＞
山口由美 委員長、鮭延三枝子 副委員長、安達正司 委員、上野雅郷 委員