第347回 エフエム山形番組審議会議事概要
第347回エフエム山形番組審議会が2月22日・木曜日、山形市のエフエム山形本社会議室で開かれ、2月10日・土曜日、午後6時から午後6時30分に放送した自社制作番組「18時のAF」を試聴・合評した。この番組は1月からスタートしたレギュラー番組。音楽を楽しむ環境に着目し、県内オーディオファンへのインタビューを中心に、オーディオ機器についての話題や、オーディオ初心者に向けた話題などを届けている。パーソナリティーは、片岡聰、渡辺望由季。
審議会では初めに、「民放連 放送基準」が一部改正されるのに伴い、エフエム山形 放送番組基準の変更が諮問され、「妥当である」との答申があった。
審議の内容は次の通り
◎ なつかしく、楽しく聞けた。オーディオ初心者である渡辺アナウンサーがオーディオ機器を体験する部分も臨場感があってよかった。これから若い世代にどう伝わっていくのか楽しみ。
◎ パーソナリティー2人の組み合わせが良かった。解説のやさしい語り口、オーディオ初心者である渡辺アナウンサーの素朴な疑問などが印象的だった。学べるラジオ番組であると感じた。
◎ 放送する楽曲について、もっと広い世代の楽曲があってもよいと感じた。リスナーメッセージのコーナーが長い印象だった。
◎ 普段、オーディオに触れていない人が楽しんでもらえるような情報、話題をもっと取り上げてもらいたい。
<出席>
山口由美 委員長、鮭延三枝子 副委員長、安達正司 委員、平原万匡 委員