第326回 エフエム山形番組審議会議事概要
第326回エフエム山形番組審議会が11月18日木曜日、山形市のエフエム山形本社会議室で開かれ、7月2日から11月5日の期間中、隔週金曜午前11時30分から午前11時45分で放送した「緑の宝 やまがた絆森」を試聴・合評した。この番組は、2018年からスタートした「緑の宝」シリーズ番組。4年目の今年は、県と「やまがた絆の森」協定を組み、森林の保全・活用を行っている県内企業・団体の活動を紹介。パーソナリティは福田雅。番組審議会では放送回の中から抜粋して審議を行った。審議の内容は次の通り。
・全体を通して、絆の森に参加されている企業が真摯に向き合っていることが理解できた。
様々な業種の企業・団体が森づくりに参加していることに驚いた。また、それぞれの取り組みがユニークで興味深かった。
・全体を通して、BGMも聞きやすく、その中で声もマッチしていた。SDGsにもマッチした内容。この番組を知って活動に参加する人が増えてほしいと思う。
・番組、インタビューの構成に違和感がある部分があった。言葉が聞き取りにくい部分があった。活動の音や、自然音、音楽がもう少しあっても良いと思う。
・各企業が地道に行っている活動を長期にわたって伝えていくことは大切。引き続き、継続して伝えていくことに期待したい。エフエム山形として今後、番組と連動しての事業も期待したい。
<出席>
逸見良昭 委員長、山口由美 副委員長、鮭延三枝子 委員、長谷川晃一 委員