第346回 エフエム山形番組審議会議事概要
第346回エフエム山形番組審議会が1月18日・木曜日、山形市のエフエム山形本社会議室で開かれ、1月6日・土曜日、午後8時から午後8時30分に放送した自社制作番組「JAZZ Café Rhythm Station」を試聴・合評した。この番組は1月からスタートしたレギュラー番組。毎回テーマを決めジャズの名曲を選曲。山形市内の老舗ジャズ喫茶のマスターがその楽曲の魅力や逸話などについて語る。さらに、脚本家「菊池百恵」氏による、ジャズの名曲を聴きながらどこかに出かけた気分になれる旅物語をナレーションで届けている。パーソナリティーは、相澤榮、佐藤博子。
審議の内容は次の通り
◎ 導入部分の効果音の構成が良かった。中身の詰まっている構成だった。パーソナリティー2人の語り口がよかった。
◎ ジャズの魅力を再発見できる番組。旅物語のナレーションは、没入感もあり良かった。
◎ 曲紹介のタイミング、構成に工夫が欲しい。今後、初心者向けの内容も期待したい。
◎ 旅物語のナレーションは情景が想像し難かった。パーソナリティー自身のジャズに対する思いを今後聞いてみたい。
◎ 今後もジャズの良さを伝えて、山形のジャズ文化の振興に寄与していってほしい。
<出席>
山口由美 委員長、鮭延三枝子 副委員長、安達正司 委員、奥山竜士 委員