番組審議会

第229回 エフエム山形番組審議会議事概要

第229回エフエム山形番組審議会が、3月15日(木)午後2時からエフエム山形
本社4階会議室で開かれました。今回は東日本大震災から丸一年たった3月11日午後6時から放送した特別番組「3.11から1年~山形からの復興支援未来予想図~」を試聴・合評しました。本県には宮城県・福島県から1万3千人を超える被災者が避難しています。番組では、避難者の思いや受け入れる側としての山形県民の支援の現状をレポート、それぞれができる「これからの支援」とは何かを改めて考えます。これに先立つ連動企画として、夕方ワイド番組内に設けた10分ベルトコーナー「復興支援from YAMAGATA」を2週間にわたり放送、この特別番組はその集大成となるものです。メーリングリストから生まれた“りとる福島”の絆、山形と福島の親子が集う“合唱サークルHAPPY 愛 LANDS”の合唱の紹介、南陽市在住のシンガーソングライターosamu(オサム)さんによる復興支援ソングのスタジオライブ、被災地である宮城県名取市の東北国際クリニック院長で精神科医の桑山紀彦さんによる「被災者の心のケアのあり方」と県支援コーディネーターの千川原公彦さんによる「防災の心構え」についての解説などです。選曲は、震災直後人々が勇気づけられた、あるいは心が癒された楽曲をリスナーから寄せられたメッセージとともにPOWER OF SONGとして紹介しました。審議内容は以下の通りです。
◎ 3月11日にふさわしい番組だ。様々なところを取材してじっくり取り組んでいる力作だと思う。特に、山形に避難している人たちの感謝のメッセージが心に沁みた。
◎ 震災時に高まったラジオへの信頼を絶やさないためにもこうした放送を継続し、支援の気持ちを風化させないようにして欲しい。毎年3月11日には必ず震災に関する特番を放送するとか、毎月11日には震災関連の情報を流すとか様々な形で継続するよう期待したい。
◎ 選曲にもう一工夫欲しいところだ。心が癒やされるような曲や元気が出る歌を織り交ぜながら幅広い年代になじみのある選曲にして欲しい。
◎ 専門家のコメントや大屋アナのまとめの言葉から、この番組が意図するところの
「2年目を迎える復興支援」への思いが伝わってきた。
等の意見が出されました。出席者は以下の通りです。
土屋秀敏委員長(山形市)・村田則子副委員長(鶴岡市)・
平清水公宣委員(山形市)・逸見良昭委員(山形市)
三浦孝一郎委員(山形市)・金澤妃呂子(山形市)