第207 回 エフエム山形番組審議会議事概要
エフエム山形では、第207 回エフエム山形番組審議会を、平成21 年11 月19 日(木)
11:30-13:30 に弊社4階会議室で開催しました。弊社社長挨拶、長岡番組審議会委員長
の挨拶に続き、10 月28 日から11 月18 日までの16:00~18:55 に放送した、自社制
作レギュラー番組「Voice to R」の、コーナー「サイエンスカートと行く! スクールミ
ーティング」を試聴・合評しました。
「スクールミーティング」では、子供達に理科学習の普及活動を推進する目的で造られ
た山形大学のサイエンスカーを基に、県内各地の中学校を巡り、その理科実験の様子だけ
ではなく、学校や地域の今の様子などにも話題を広げて、子供達の楽しそうな声を伝えて
います。このコーナーは、放送をきっかけにして、幅広く県内の学校にも楽しんでもらえ
る事を目指した、参加型のラジオと大学のコラボレーション企画です。
今回は、ヒートポンプに関するイベント会場での特別実験の公開録音も含めています。
審議の内容は以下の通りです。
◎ヒートポンプの実験のところは、画面がない分わかりにくかったが、参加した子供達の
感想は、ただ面白かったというのではなく、自分なりの感想も述べていたのが良かった。
◎アナウンサーが、子供達から各地域の特徴や特産などをうまく引き出していた。
◎中学校の化石の話題の時に、生徒のコメントが的確でおもしろかった。それだけに、も
っといろんな人に放送を聞いてもらうべく、幅広くPR する必要があるのではないか。
◎子供達の科学への探究心を持った時の生き生きとした表情や状況が、もっと伝わると尚、
良かった。
◎コーナーの導入部分の音が暗くて、楽しそうなコーナーの雰囲気に合わないのでは。学
校を対象とするならば、バックに校歌を流したり、その学校のコーラス部を参加させた
りすると、より親しまれるのでないか。
等の意見が出されました。
出席者は以下の通りです。
長岡好永委員長(上山)・上田裕行副委員長(大江町)・土屋秀敏委員(山形市)・
村田則子委員(鶴岡市)逸見良昭(山形市)・平清水公宣委員(山形市)・
三浦孝一郎委員(山形市)
以上