2月15日のPick Up!「John Renbourn」

番組ブログ

Blog

西口のレコ屋から

2月15日のPick Up!「John Renbourn」

西口のレコ屋から

番組詳細ページはこちら

今週も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

 

そしてついに西レコフェスのポスターが出来上がりました!

西レコフェス

いかがでしょうか?

良い感じにポップに作っていただいて、ワクワク感が増しております。

 

今回、鬼Dは久しぶりにポスターを作ったのですが、さすがのデザイナーさん!

ひとの目の動きや、情報の伝え方などデザインの構成について色々と教えていただきました。

プロはさすがです!

 

これから各地で掲示していただこうと思っておりますので、発見した際はぜひご覧になってくださいね。

 

今週もチケット販売の告知です!

 

現在、「西レコフェス」のチケット販売中!

マーケット&公開録音は無料となりますが、LIVEのみ有料となります。

是非ぜひ、チケットをゲットして遊びに来てくださいね♪

 

【チケット取り扱い】

前売り 2000円 /   当日 2500円

※小学生以下無料。未就学児も入場できます。

 

●荘銀タクト鶴岡 窓口(9:00-19:00)

●RAF-REC(山形市)

●ローソンチケット

Lコード:22529 ※即時発券(紙チケットのみ)

 

【出店情報更新】西レコフェス&タクトストリートマーケット

皆さん、是非よろしくお願いします!

 

それでは今月の番組を振り返っていきましょう。

今月のテーマは・・・

 

「独自の進化!魅力的なUKフォーク」

 

3曲目は、こちらのアーティストでした。

 

nishirecollection278

John Renborn

John Renbourn / One for William【  Another Monday / 1966   】

 

店主曰く、リリースが多くて一曲を選ぶのが難しかったというJohn Renbournは、

1944年ロンドンのメリルボーンで生まれ。ギタリストであり作曲家です。

 

学校でクラシック・ギターを学び、1950年代のスキッフルの大流行に伴い、大きな影響を受けたそうです。

 

スキッフルとは?

初めて聴いた言葉だったので調べてみると・・・

 

20世紀前半のアメリカ合衆国で生まれた音楽ジャンルで、ジャズ、ブルース、フォーク、ルーツ・ミュージック、カントリー・ミュージックなどの影響を受けた音楽で、手作りの楽器や即席の楽器を使うことが多い。

 

その楽器は、ウオッシュボード(洗濯板)、ジャグ(水差し)、洗濯桶や茶箱で作ったベース、煙草箱などで作ったギター類、ミュージックソー(のこごり)、櫛と髪を使ったカズーなどが、通常の楽器であるアコースティック・ギターやバンジョーとともに演奏に用いられたそうです。

 

この説明を読んでハッときづきました。

スキッフルなんて初めて聞いたと思っていたら、私、ライブを観たことがありました!

山形では、Kechon Keechon Jag BandというジャグバンドがLIVEを行っております、これらの手作りの楽器を使って演奏を行っているのです。

 

ただ、スキッフルとジャグバンドが一緒なのかイマイチわかりませんが、この洗濯板で作った楽器は演奏を観ているだけで楽しかったです。

 

↑のYouTubeは花火大会の日の映像のようですが、私は昨年末に店主も行きつけのお店「Bar Tarji」で見ました!

こちらのお店ではちょくちょくLIVEを行っているようですので、チェックしてみてください。

 

Bar Tarji HP:http://tarji.info/

 

さて横道がなってしまいましたが、話をJohn Renbournに戻しますと、1960年代後半にフォークロック・バンド「ペンタングル」を結成。1968年にアメリカツアーを行い、カーネギー・ホールとニューポートフォークフェスティバルで演奏を行い、大成功をおさめます。

 

今回紹介した曲は、そのペンタングル結成前にリリースされた、ソロ2作目。

ペンタングルの活動前の貴重な音源とされ、John Renbornの独自のスタイルとギタープレイが味わえる素晴らしい名作とされているアルバムのようです。

 

番組で店主と潤さんが行っていましたが、今回ピックアップした曲「One for William」特にギターとオーボエというあまりみない編成で演奏された曲。この2つの楽器のデュオは初めて聴いたかも。

そんなところにもかれの独自のスタイルを感じてしまいますね。

 

 

齋藤潤の低音世界へようこそ

毎月第三週は、ベーシスト齋藤潤さんと一緒にお送りしています。

西口のレコ屋から

 

R.Nひろきちさん

いつもありがとうございます!

 

番組内でご紹介できなかった分を、ここで皆さんにお伝えできればと思います。

 

ひろきちさんおススメのACID JAZZを知る上でおススメの文献がこちら!

 

①ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35733

 

 

②Kyoto Jazz Massive沖野修也が綴る94年アシッドジャズ黄金期、リバイバルに留まらない現在との繋がり
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/39487?page=2

 

皆さん、是非チェックしてみてくださーい

 

 

そして、今回潤さんがベースを焦点にピックアップした曲は

 

Cory Henry, The Funk Apostles / Happy Days

 

 

コリー・ヘンリーはニューヨーク出身のシンガーソングライターであり、鍵盤奏者、音楽プロデューサー。

たった6歳で「アポロシアター」に出演、10代の時にはジャズサックス奏者のレジェンド、ケニー・ギャレットのバンドに参加。

そしてその後、グラミー賞を5回受賞している「スナーキーパピー」に参加し、2018に脱退。

現在は自身のバンドThe Funk Apostlesにて活動しています。

ローリン・ヒルクインシー・ジョーンズとも交流があるとというすごい経歴を持った方。

 

編集でカットしてしまいましたが、年齢は潤さんの1つ下ぐらいで、こんなすごい経歴があるのに意外と若いという話になりました。(失礼)

この曲でベースを弾いているのは、ゴスペルシーンでも有名なシャレー・リードさんなんだそうです。

16ビートのハネた3連符のリズムが心地よいとのことでしたので、そのあたりにも注目して聴いてみてください。

 

 

齋藤潤さんの最新LIVE情報はXなどのSNSでチェックをお願いします!

 

 

次回は、3月15日の放送です!

来月もお楽しみに♪

 

Other

今回の放送はタイムフリーで、2月22日(土)までお聴きいただけます。

タイムフリー30だと30日間聴けちゃいます!

 

URL: https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20250215183000

 

 

番組ではXもやっています!

是非フォローをお願いします!

 

西レコのXはこちら↓↓

 

そして番組では、皆さんからのメッセージもお待ちしています!

メッセージは、Xで「#西レコ」をつけてポストしていただくか、

下のメッセージフォームからお送りください。

 

また来週、この時間に!

    必須お名前
    必須ふりがな
    必須ラジオネーム
    必須性別
    必須年齢
    必須郵便番号
    必須ご住所
    任意ご職業
    任意電話番号
    必須メールアドレス

    〈注意〉

    携帯電話のメールアドレスでは、エフエム山形からの返信メールが迷惑メールフィルタにより受信拒否されることがあります。事前にドメイン[rfm.co.jp]指定などで受信許可を行なってから送信してください。

    必須何で番組をお聴きいただいていますか?
    任意リクエスト曲
    任意メッセージ本文
    上記で入力された内容にお間違えがないかご確認下さい。
    送信内容の確認画面はありませんのでご注意下さい。
    入力内容にお間違いがなければチェックを入れて下さい。
    個人情報の取扱いについての同意にチェックを入れた後、
    送信するボタンを押してください。

     

    John Renborn
    西口のレコ屋から
    西レコフェス
    Archive