2月17日のPick Up!「Esperanza Spalding」

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Esperanza Spalding

2月17日のPick Up!「Esperanza Spalding」

西口のレコ屋から

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本日も西レコをお聴きいただきありがとうございました!

 

先週の今頃は全く想像もしていませんでしたが、先週末の土曜、店主が結構な事故に巻き込まれました。

幸いにも大きな怪我をすることもなく、木曜からはお店も営業できているのでやっとほっとできたような気がします。

 

ちょっと生きた心地がしない一週間でしたが、皆さんもくれぐれもお気をつけください。

余談ですが、今週くらいお酒を控えたらいいのではと思っている鬼Dです(笑)

店主、お大事に。

 

そして、店主が番組冒頭で紹介していたHiroshi Watanabe a.k.a. KAITOさんのDJ SetのYouTubeがこちら!

 

 

店主の楽曲「the sun with bad reputation 」をすごくカッコよくMixしてくれています。
店主の楽曲は、ラスト曲前!

因みにこの曲は、一曲入魂のTM曲になってます。

 

皆さんも是非ご覧になってくださいね。

 

それでは、今週の番組を振り返っていきたいと思います。
まずは2月の一曲入魂のテーマ・・・

 

「西レコでもいける!グラミー賞受賞アーティスト」

 

第3回目はこちらのアーティストでした。

 

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Esperanza Spalding

Esperanza Spalding / Loro【 Junjo / 2006】

 

第3週は「齋藤潤の低音世界へようこそ」の週ということで、寄せてきた店主です。

 

エスペランサ・スポルディングは、アメリカのマルチ・インストゥルメンタリストで、主にジャズ・ベーシストや歌手として知られており、これまでに最優秀新人賞をはじめとする4部門でグラミー賞を受賞しています。

鬼Dとほぼほぼ同世代の方でした。

鬼Dがぼんやりと過ごしている間に、名門バークリー音楽院を卒業し、バークリーで最年少講師を務めています。

ちなみにエスペランサが講師になるまで最年少記録を持っていたが「パット・メセニー」とのこと。

パット・メセニーの記録を抜いてしまうことからも、その能力の高さがうかがえますね。

 

音楽だけでなく、ビジュアルの魅力を持っていることから、ファッションブランドの広告塔としても活躍しています。

確かに、今回の楽曲のジャケも美しい・・・

 

また、ホワイトハウスでパフォーマンスを行ったり、当時のオバマ大統領の直々の招待で、ノルウェーで開催されたノーベル賞授賞式とノーベル平和賞コンサートでもパフォーマンスを行っています。

オバマ大統領は彼女の大ファンだったようですね。

 

超一流のベーステクはもちろんのこと、今回ご紹介した楽曲でも際立っていたのが、透明感のあるボーカルによるスキャット。

聴いていてすごく心地よい気持ちにしてくれます。

 

すごくどうでもいいのですが、この曲の最初のベース音が「スーパーマリオ」の洞窟ダンジョンのBGMに聴こえるのですが、それは私だけでしょうか?(笑)

 

 

 

 

齋藤潤の低音世界へようこそ

 

毎月第三土曜日はベーシストの齋藤潤さんと一緒にお送りする「齋藤潤の低音世界へようこそ」です。

先週に引き続き、今月は2回登場の潤さんです~

 

齋藤潤の低音世界へようこそ

今回、紹介してくれた楽曲が6弦ベースでの演奏だったために、4弦で演奏すると指が凄いことになる状態の潤さんと、

事故の後遺症のムチウチが痛い店主です(笑)

 

今月、ベースの生徒さんと初めて顔合わせをしたという潤さん。

東京にいた時は多くの生徒さんに教えていたそうですが、山形に帰ってきて久しぶりに生徒さんをもったそうです。

 

実は鬼DもRAF-REC新年会の時にベースを教えて欲しいと直談判しているのですが、その日から早くも一か月が経ってしまいました・・・

来週に控えている試験をどうにか合格したいので、その試験が終わったらベースを始めてみようと思います。

ずっと、ベースに憧れがあったものの、一歩が踏み出せずにいたのですが、こんな近いところにベースを教えてくれる人が現れたので、今やらずしていつやるんだ!という気持ちになっております。

でも早く始めないと、あきっぽいのでやらずに終わってしまいそう・・・

自分に対して全く信用がな鬼Dでした。

 

さて、今月潤さんが紹介してくれたのは、先日発表になったグラミー賞にノミネートされながらも惜しくも受賞を逃した

 

House Of Waters / 705

 

House Of Watersは、ニューヨークを拠点に活動する、日本人ベーシストのMoto Fukushimaさんとダルシマー奏者のマックスZTさんの二人によるジャズバンド。

ベースとダルシマーという珍しい編成のユニットです。

 

因みにダルシマーとは、ピアノ原型と言われている楽器なんだそうで、台形型の木箱に鉄の弦が張っており、それをハンマーで叩いて演奏するというもの。House Of Watersの705のYoutubeがありましたので、これを見てもらえるとバッチリわかると思います!

 

 

今回の日本人のグラミー賞ノミネートは、House Of Watersだけだったので、受賞を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃと思います。

今回は、昨年9月にリリースしたアルバム「On Becoming」が最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネートされました。

 

インド、セネガル、日本、アメリカで研究を重ね生み出されたユニークなサウンド。

ダルシマー奏者のマックスZTさんは、「ハンマーダルシマーのジミ・ヘンドリックス」の異名をとる超絶技巧プレイヤーで、ダルシマー奏法の革命者とされているそうです。

 

そしてMoto Fukushimaさんは、バークリー音楽院卒業後ニューヨークに在住し、ジャズの即興演奏、西洋クラシック音楽、南米音楽などの背景をもつ6弦ベースの名手。

 

そんな二人の演奏を聴いた店主&潤の二人はずっと曲を聴きながら「カッコイイ」を連発しておりました。

 

今回のベースのメロディを4弦ベースで演奏するのはすごく大変だったようで、スタジオで演奏中の潤さんはこんな感じになっていました。

齋藤潤

見たことが無いぐらい、すっごい下の方を弾いている!!

4弦ベースで再現した音、皆さんいかがでしたでしょうか?

 

House Of Watersの他の曲も是非チェックしてみてくださいね。

 

 

そして、今月のLIVEも盛りだくさんの潤さん。

潤さんの最新情報はSNSをチェックしてくださいね。

 

次回の「齋藤潤の低音世界へようこそ」は、3月16日の放送です。

次回もお楽しみに!

 

山形週末音探し

山形で開催される音楽イベントの中から、店主が気にあるイベントをピックアップしてご紹介しています。

 

①Sandinista(山形市)

 

・「Domain」2月17日(土) OPEN22:00

山形県内の大学生が中心のDJ パーティ。

ゲストは、RAF-RECでもプレイしているYss(Sturuggle For Something)です。

 

・「SANMIX」2月24日(土)OPEN21:00

サンディニスタの自主イベント。

ゲストにRINO AND DJ YAS を迎えます。

 

②道の駅やまがた蔵王(樹氷ホール)

 

・「やまがた再発見!「映像で山形ルネッサンス」上映会

日時:2024年2月18日(日)
【1回目】11:00〜11:50
【2回目】13:30〜14:20

 

番組のスポンサーである「Storobelight」が制作した、

短編ドキュメンタリー『羊が紡ぐ記憶 蔵王温泉ジンギスカン』

上映されます。

店主も音関係で関わったドキュメンタリーになりますので、

是非ごらんください。

 

 

Other

番組ではリスナーの皆さんからのメッセージをお待ちしております。

 

R.Nバナナウェーブさん

お久しぶりです!

Coldplayにかけたメッセージありがとさまです。

もう今年の野営をスタートされたんですね!

今年は雪が少ないとはいいつつも、2月からのスタートは凄すぎです!

また野営に関するメッセージをお待ちしております。

 

そして番組では、メッセージをお送りいただいた方の中から毎週1名の方に番組オリジナルステッカーをプレゼントしています。
リクエストは番組HPのメッセージフォームから↓↓

西口のレコ屋から

 

または、X(旧Twitter)で#西口のレコ屋から #西レコ をつけてポストしてください。

Twitter→https://twitter.com/nishireco

 

皆さんからのメッセージお待ちしています!

そして今回の放送は2月24日(土)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

番組URLはこちら↓

https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20240217183000

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来週の放送もお楽しみに!

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