先週土曜日は、RAF-RECでは3年ぶりのDJイベントが開催されました！
店主と長年の交流がある盛岡のDJチームによるイベント。

 

こちらには店主もゲストDJとして参加しました。

いつになく真剣なまなざしの店主。

店主の代名詞である「3台のターンテーブル」を使ってのDJプレイ。

かっこよかったです。

 

番組冒頭で本人も言っていましたが、この日は訳あってノンアルコール。
でもこんなカッコいいDJができるのなら、ノンアルコールのままでもよさそうですね(笑)

 

さあ店主の変な宣言から始まった今週の番組ですが、今月のテーマはこちら！

 

「店主の青春第2弾 オリジナルシューゲイザー特集Part2」

 

今月もどどんっとシューゲイザーの楽曲を紹介していきます。

 

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Slowdive / Machine Gun【 Souvlaki / 1993】

 

シューゲイザー特集Part2の2回目にピックアップしたのは「Slowdive」

 

Slowdiveは、1989年にイングランドのレディングで、学校の友人だったニール・ハルステッド（Vo,Gt）とレイチェル・ゴスウェル（Vo,Gt）の二人を中心に結成された5人組バンド。

 

「シューゲイザーの第一世代として90年代前半から中盤にかけてシューゲイザーの初期のムーヴメントを支えた四天王バンドの一つ。」とあったので、4つのバンドを調べてみました。

 

まずはこの番組でも真っ先に取り上げた「My Bloody Valentine」。

続いて、店主大好きバンドの「Ride」。

そして、今回の「Slowdive」。

最後は・・・・？？。なぜか4つ目のバンドが探し当てられない。

「シューゲイザー四天王」で検索するとほとんど「Slowdive」について書いてある記事がヒットして、私のような初心者に「シューゲイザー四天王」はこれだよ！と教えてくれる記事が見つからないんです。

もはや私の中では、「Slowdive」が「シューゲイザー四天王」のような錯覚に陥っています。

 

「四天王」はみつけられませんでしたが、「シューゲイザー御三家」という表現をしているものもあり、御三家となると先ほど挙げた「My Bloody Valentine」「Ride」「Slowdive」になるみたいですね。

 

それにしても四天王のあと一つは何なんだろう？？

今度、店主に教えてもらおうと思います。

 

さて今回紹介した「Machine Gun」は、1993年にリリースされた2ndアルバムの「Souvlaki」に収録されています。

この「Souvlaki」を和訳すると「ギリシャ料理：肉の串焼き」。日本で言うと「焼き鳥」。

カッコいい曲がいっぱい入っているのにタイトルが「焼き鳥」だと思うとすごいギャップです(笑)

 

そして今回の楽曲「Machine Gun」は、バンドの紅一点であるレイチェルとニールの儚いボーカルが絡み合い、浮遊感漂う気持ちい楽曲。歌詞の内容をわからずに言ってしまいますが、こちらもタイトルと曲の雰囲気にギャップがあります。

Slowdiveのワードセンスに触れて、思い込みで物事を考えてはいけないなという気持ちにさせらました。

 

店主が番組で言っていた「Mojave3」のブログはこちらから↓↓↓

 

10月23日のPick Up！「Mojave 3」

 

 

Souvlaki

 

 

nishirecollection170 Selected by 多田さやか

 

毎月第二金曜日は、ゲストにレコメンドしてもらう
「My Guest Speaker Recommendation」です。

 

今週は、山形出身の多田さやか画伯からレコメンド曲を紹介してもらいました。

 

【多田さやか Profile】

１９８６年山形県金山町生まれ。

２０１５年東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 芸術文化専攻 日本画領域を修了した後、東京藝術大学大学院 美術研究科 油画技法・材料第２研究室にて１年間、研究生として学ぶ。現在は東京を拠点に活動。

世界への祝福を表現したいと考え、あらゆる事象を構成した「理想郷」を描いている。

 

さやかちゃんとはRAF-RECで出会いました。

私がRAF-RECに通い始めた時にはすでに常連さんになっていて、そして当時はまだ東北芸術工科大学の学生さん。

若くて芸術家で、そして音楽好き。

いろんな才能に恵まれていてすごいな～と思ったものです。

 

そしてさやかちゃんはRAF-RECでは、LIVEペイントをしたり、個展を開いたりと様々な活動をしています。

私もさやかちゃんが個展を開いた際には作品を購入させてもらいました。

鳥の背中にお猿さんが乗っていて、後ろには山形の名所「お釜」が描いてある絵なんですが、とっても素敵なんです。

今も部屋に飾って眺めています。

 

東京に活動の拠点を移してからも度々RAF-RECに足を運んでくれており、昨年も店主のLIVEを一緒に観るなど楽しい時間を過ごさせてもらっています。

 

そんなさやかちゃんは、神奈川県民ホールで先日3月5日まで開催されていた展覧会で3ｍ×16ｍの大作を発表。

こちらの絵については山形新聞でも取り上げられていたので、目にした方もたくさんいらっしゃると思います。

 

山形新聞の記事はこちら↓↓↓

https://www.yamagata-np.jp/news/202302/23/kj_2023022300578.php

 

さやかちゃんの作品にはいつも圧倒させられます。

こちらは昨年、東北芸術工科大学で開催された企画展に出品した作品。

あまりの迫力に度肝を抜きました。

 

皆さんにもさやかちゃんの作品を是非ご覧になっていただきたいのですが、次の予定は秋に都内での個展とのこと。

ちょっと先になってはしまいますが、さやかちゃんのインスタグラムで作品を見ることができますので、是非こちらをチェックしてみてください。最新情報もこちらでチェック！

 

https://www.instagram.com/88tadasayaka88/

 

 

そして今回さやかちゃんにレコメンドしてもらった楽曲は往年の名曲

Edith Piaf / Hymne a L’amour（愛の讃歌）

 

2年前に出品した作品にこちらの「愛の讃歌」という名前をもらって名づけたそうです。

どんな絵なのか見てみたいものです～

 

今回の放送は3月17日（金）までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20230310114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう～♪

 

番組では皆さんからのメッセージもお待ちしております！
是非お寄せください～

西口のレコ屋から