W杯で日本代表がスペインに勝利！！
私がサッカーをやっていた頃（数十年前・・・）には、とても考えられないことを成し遂げてくれましたね！！

昨日、色々うまくいかなくてモヤモヤしていましたが、そんなモヤ！一気に吹き飛びました！！

 

ただ私は朝がスーパー苦手なのでリアルタイムでは試合は観れず、朝起きてからニュースで情報をかき集めるという状況ですが、朝がスーパー得意な店主はリアルタイムで観たそうです。アンチなのに・・・

そんな店主は今、一体、何を思っているのでしょうか？？

 

さて、明るいニュースが飛び込んできた今朝ですが、山形市内は朝から雪が降り続けています。

初雪は昨日？？

でも私にとっては今日が今シーズン初めての雪。
とうとうやってきましたね。冬。

雪が降るとまず考えるのは、週末のRAF-RECにどうやって行こうかなということ。

自転車が使えなくなるのは、かなりの痛手です。

 

でも！今週末もRAF-RECに行かねばならない予定があります！！

店主が今週末のイベントでDJをします！！

 

 

店主の本気のDJを皆さんにも是非観てもらいたいです。

お時間ある方は足をお運びください。

 

さぁ、12月になりましたので月間テーマが変わります。
12月のテーマは・・・

「曲名に数字を含む名曲特集」

 

数字を含むと書いてありますが、ほぼほぼ数字のタイトルの楽曲を特集してくれるそうです。

ということで、第１回目は、西レコシステム発動なのでこのアーティストになります。

 

nishirecollection155

Smashing Pumpkins / 1979【Mellon Collie And The Infinite Sadness / 1995】

 

西レコシステム発動なので、今週の１曲目も先週に引き続きSmashing Pumpkinsの楽曲をご紹介しました。

 

ラジオ局ということもあって、FM山形の社内にはずっとラジオが流れています。

必然的にラジオを聴きながら毎日、仕事をしているわけですが、その中で朝9時から放送してる「OH!HAPPY MORNING」の中でまさかの今日、「1979」が流れるという！！！

 

注目の最新曲が1日に何回も流れることはありますが、1995年の楽曲が1日に2回も流れるなんて！

放送前にこのことを店主に伝えたら、

 

「ははは。名曲2回も聴けてラッキーだな！」

 

と返信がきました。

なんと前向きな答えなんでしょう。

 

でも私、今週ずっと毎日のようにこの曲を聴いているんです。

というのも「西口のレコ屋」からの事前に行っている番組チェックで2～3回聴いてますし、私が担当している別番組「登坂、番組を買う。」のENDING テーマ曲もこの「1979」なので、1週間聴き続けているわけです。

 

それでも飽きないから不思議な曲です。

それだけ名曲ということなのでしょう。

 

さて、こちらの「1979」は、3枚目のアルバム「Mellon Collie And The Infinite Sadness」からのセカンド・シングルとしてリリースされました。

 

このアルバムをリリースするために、ビリー・コーガンは約56曲を書いたんだそう！
すごい数です。。。

その最後にできた曲が「1979」だったと、コーガン自身がインタビューで語っております。

 

そしてこの曲の大きな特徴といえば、コーガンの声のサンプルが全体で流れていること。

イントロの部分から定期的に聞こえてくる、あの特徴な声がコーガンの声をサンプルしたものだったんですね。

すごく耳に残る声。

 

歌詞は、ノスタルジックな青春物語として書かれていますが、1979年はコーガンにとっては12歳の年。

これが思春期への移行だと考えていたそうなので、歌詞の和訳を読むとちょっと大人びた12歳を感じます。

 

それにしても約56曲を作って、その最後の曲が代表的な曲になる。

名曲というのは、膨大な作業と時間を擁して作られているんだなと改めて実感しました。

タイムリーな言葉を使うのであれば「ブラボー」ですね。

 

 

nishirecollection156（Newly Arrived Vinyl Recommendation）

Whitney / Memory【Spark / 2022】

 

毎月第一金曜日は、店主の店RAF-RECに入荷したおススメの最新楽曲を紹介する
「Newly Arrived Vinayl Recommendation」です。

 

今回は、Whitneyの今年9月にリリースされたばかりの3枚目のアルバム「Spark」から「Memory」をご紹介しました。

 

Whitneyは、アメリカ・シカゴ出身の2人組インディ・ロック／サイケデリック・ポップ・バンド。

マックス・カケイセックとジュリアン・アーリックを中心に2015年に結成し、2017年には日本ツアーも行っています。

 

また、前作「Forever Turned Aroud」がリリースされた時にはなんと！シカゴ市長からアルバムリリース日である「2019年8月30日」を「Whitney」の日にすることを発表。当日は街をあげてのお祭りだったそうです。

市の記念日になるとは！地元の皆さんから愛されているバンドなんですね～

 

そんなWhitneyの音楽に影響を与えたアルバムをとあるインタビューの中であげているのですが、その中の1枚として、The Zombies のOdessey and Oracle をあげています。このアルバムを最も美しいメロディーを体現していると考えてのピックアップだったようです。

 

店主と話していてもあまりWhitneyの話になったことがなかったので、今回、このアルバムを紹介したのは意外だな～と思っていたのですが、The Zombiesの影響を受けているとなるとなんだか納得。

 

そして、私がサマソニでWhitneyのライブの話をしたことを覚えていたのにもびっくり。

またいつかライブが観れるといいな～

 

リリースさればかりのこちらのアルバム。

RAF-RECで購入できますので、気になる方は是非手に取ってみてください。

 

 

今回の放送は12月9日（金）までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20221202114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう～♪

 

番組では皆さんからのメッセージもお待ちしております！
是非お寄せください～

西口のレコ屋から