6月24日のPick Up!「Bugge Wesseltoft」

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Bugge Wesseltoft

6月24日のPick Up!「Bugge Wesseltoft」

西口のレコ屋から

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店主の店「RAF-REC」が昨日、6月23日に9周年を迎えました!(パチパチ)

毎年、1年間を無事に乗り越えられるか心配なのですが、

今年も無事に周年を迎えることができたようです。

 

そして明日は9周年パーティの1日目が開催されます!!
山形のGood DJ達のプレイを見ることができますので、
是非ぜひ、お店にも足をお運びください!

 

そんな店主にとって節目の月である6月のテーマは、

 

「ジャズで踊れ!」

 

第4回目のラストはこちらのアーティストでした。

 

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Bugge Wesseltoft

Bugge Wesseltoft / Lone【Moving / 2001】

 

Bugge Wesseltoft(ブッゲ・ヴェッセッルトフト)はノルウェー出身。

余談になりますが、今、北欧ブームのスタッフとしてはフィンランドに続いて行ってみたい国の一つです。
ノルウェーと言えばフィヨルド。あの大自然を自分の目で見てみたい!!

 

さて北欧の話は置いておいて、ブッゲ・ヴェッセルトフトの話に戻ります。

かれは10代後半の早い時期からキーボード奏者として活動を始め、80年代にはノルウェー・ジャズ界の先鋭的なアーティストとの共演を重ねました。そして、90年代に入ると、クラブ・シーンとの交流を深め、エレクトロニクス、クラブ・ビート、サンプリングなどクラブ・ミュージックの要素を取り入れた新しいスタイルを探求し始めます。

 

96年にはフューチャー・ジャズ・レーベルの『ジャズランド』を設立。
レーベル第1弾としてソロ・アルバム「New Conception of Jazz」をリリース。こちらのアルバムでは。ブッゲはキーボードやピアノの他にエレクトロニクスやヴォーカルも担当しているそうです。タイトルを和訳すると「ジャズの新たなる概念」。このタイトルに相応しい新鮮なサウンドを展開し、この年のノルウェー・グラミー賞で「年間最優秀ジャズ・アルバム賞」を受賞しています。

 

 

 

そして、今回紹介した楽曲が収録されているのが、サード・アルバムの「ムーヴィング」。
シンプルな楽器編成で、キーボードとパーカッションを主体とした、ミニマルでトランス的なサウンドを展開しており、北欧を越えて世界各地で話題を呼んだ1枚となっています。

 

店主曰く、こちらの作品が彼の一つの最高到達点とのこと。
ブッゲは、現在もコンスタントに作品をリリースしていますが、21年前の作品が店主にとっては最高みたいです。
そう考えると当時、このアルバムに出会った時の店主のショウゲキ度合いは想像を絶するものだったのだろうなと思います。

 


ピアノとエレクトロニクス。
まさしくこの番組に出演しているふきちゃんと店主の組み合わせ。
二人の楽曲があったら楽しそうですよね~

今後の展開に期待です!!

 

 

メッセージ紹介

 

毎月第4金曜日は、リスナーの皆さんから届いたメッセージを一気にご紹介していきます!

 

今回もメッセージをお寄せいただきありがとうございます。
それも岩手県から!ヘルメットオーバーグラウンドさんありがとうございました。

ヘルメットオーバーグラウンドさんのメッセージにもあったJazzanovaは、

こちらのブログで紹介しておりますので、こちらも再度チェックをお願いします。

 

Jazzanovaブログ→https://rfm.co.jp/blog/nishireco/p082875

 

そしてニシダタツヤさんもいつもありがとうございます!!
綱渡り状態のメッセージ紹介コーナー(笑)

私達を助けていただける方は是非、下記URLよりメッセージをお送りください。

西口のレコ屋から

 

メールでなくても、RAF-RECに来ていただければ店主はおりますので(自称:いつでも会えるパーソナリティ)お茶のみ話でもしに来ていただければ幸いです。

ご来店&メッセージ送信をお待ちしています!!

 

今回の放送は7月1日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20220624114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪

Bugge Wesseltoft
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