5月17日のPick Up!「U2」

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西口のレコ屋から

5月17日のPick Up!「U2」

西口のレコ屋から

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本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

 

明日からスタートのキトキトマルシェ

番組スポンサーである「吉野敏充デザイン事務所」が手掛ける超人気マルシェです!

昨年は5月の開催のタイミングでしか行けなかったので、今年は違う季節でのマルシェに伺いたいなと思っています。

今年は毎月テーマがあるようですね。

自分が気にあるテーマの日に伺うというのもいいかもしれません。

 

 

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会場の新庄市にあるエコロジーガーデンは、緑豊かな所ですので、ただそこに居るだけでも癒されます。

美味しい空気とゆったりとした時間を過ごせますよ。

ぜひ足をお運びください。

 

それでは今週の番組を振り返っていきましょう。

まずは「一曲入魂」。

今月のテーマは

 

「プロデューサ ブライアン・イーノを掘り下げよう」

 

ブライアン・イーノのプロデュース作品を楽曲をご紹介しています。

3曲目はこちらの曲でした。

 

nishirecollection290

U2

 U2 / One【 Achtung Baby / 1991 】 

 

今月はブライアン・イーノがプロデュースした楽曲をご紹介しています。

今週は久しぶりに来ましたね。世界的なアーティストU2の楽曲を紹介です。

 

U2は皆さんもご存知、アーティストグループでのグラミー賞世界最多受賞記録(22回受賞)を保持しているアイルランドの超メジャーロックバンド!

西レコで取り上げるのは、2023年1月以来、「40」「Sunday Bloody Sunday」に引き続き3度目となります。

今回の曲「ONE」は店主がU2の中で一番好きな曲なんだそうです。

すごくタイトルが聞き覚えがあったので、以前にも紹介しているかも?と思ったのですが、今回が初めて。

きっとRAF-RECで聴いたことがあったのでしょう。

 

さて、この曲はもともと1991年にリリースされた「アクトン・ベイビー」に収録されていた曲で、翌年の1992年にシングルとしてもリリースされています。

 

店主も話していましたが、この「アクトン・ベイビー」というアルバムはU2が大きく転換したアルバムでもあるようです。

それまでの1980年代後半は、硬派なロックサウンドだったルーツ・ミュージックの音楽性だったのが、この音楽性とは決別し、このアルバムから打ち込みを駆使したダンス・ビートへ転向しています。

 

当時はファンの間で結構な物議が醸し出されたようですね。

それまでのロックサンドでも商業的な大成功を納めていたにも関わらずの大胆な路線変更。

ファンの間では混乱が巻き起こったようですが、このことにより新たなファンを獲得した上に、多くのミュージシャンからも評価を得るようになったそうです。

 

そんな中でこの曲「One」が誕生するまでに色々あったようですね。

U2は、1990年10月にBrian Enoが思い入れのあるベルリンの「ハンザスタジオ」に入り、楽曲制作をスタート。

中々曲が出来上がらずレコーディングは四苦八苦。

その間、Brian Enoは、数か月間スタジオから姿を消すという事件も。

そのうち、メンバーの中も険悪となり・・・

あわやバンド解散か!?と思われた時に空から落ちてきたかのようにこの曲「One」が生まれたそうです。

 

すごいストーリーの中で誕生した曲だったんですね。

そんな苦労の末誕生した楽曲がここまでヒットしたというのは本人たちもさぞかし嬉しかったことかと思います。

 

ちなみに「One」のシングルでの収益金はエイズの調査機関に寄付されたそうです。

シングルのジャケットを撮影したのがアメリカのマルチメディアアーティストの「デヴィッド・ヴァイナロヴィッチ」で、彼はこのシングルがリリースされた同じ年の1992年7月、エイズの合併症で亡くなっています。

 

1980年代のアルバムとこのアルバムを聴き比べるのも面白そうですね。

 

 

来週はどのアーティストが登場するのか?!

お楽しみに。

 

 

齋藤潤の低音世界へようこそ

毎月第3土曜日は、ベーシスト・齋藤潤さんとお送りしています。

西口のレコ屋から

 

4月24日に「山形テルサ」で開催された「渡辺貞夫カルテット2025 山形公演」に行ってきた潤さん。

鬼Dもお邪魔してきました~

 

渡辺貞夫

 

潤さんも言っていましたが、貞夫さんは92歳とは思えない演奏で、約2時間のステージで間に休憩はあったものの、ずっと立って演奏をされていました。その姿には本当に感動してしまいました。

周りのサイドメンの皆さんも素晴らしいアーティストで!

ずっとベースの方が弾いている姿をみておりました(笑)

いや~カッコよかったですね。

来年もまた山形に来ていただけるのを期待したいと思います。

 

さて、そんな潤さんが今回Pick Up!してくれたのは、まだ十代の期待のサックスプレイヤー「村越葵」さんです。

 

村越さんは、札幌出身の弱冠19歳のサックスプレイヤー。

現在、ボストンにあるバークリー音楽大学に「プレジデンシャル・スカラシップ」という授業料と寮費免除の特待生として在学している、まさに期待の若手ミュージシャンです!

 

村越葵さんX↓↓

https://x.com/aoi_murakoshi

 

今回は一時帰国ジャパンツアーということで、山形公演も行うそうです。

その山形公演でベース演奏するのが、我らが齋藤潤さんです。

今のうちの見ておきたいアーティストの一人ですね。

 

そして今回紹介いただいた曲が、村越さんが演奏するJAZZのスタンダードナンバー「Giant Steps」です。

こちらのレコーディングに参加しているのが、潤さんの恩師「納浩一」さん。

なんともすごい繋がりですね。

 

そして、この曲のすごいところがBPM300なんだそうです。

そんな早い曲、JAZZで今まで聴いたことがないですね。

BPM100でもベースを演奏するのが大変なので、300だなんて!

未知の世界すぎますね。

 

そんなところも念頭に置いてお聴きいただければと思います。

 

「 村越葵 / Giant Steps 」

 

 

村越葵さんの山形公演は5月25日(日)18時スタート。

場所はノイジー・ダックです!

1ドリンク付き5,000円です。

 

詳しくは齋藤潤さんのXをご確認ください。

 

齋藤潤X↓↓

https://x.com/junbass0510

 

是非足をお運びください。

そして、ここらからはこちらのコーナー!

 

ベースラインでこの曲なーんだ?

 

先月の問題、正解は「勇気100%(なにわ男子Ver.)」でした。

R.N寿司職人ズさん、大正解です!!

後日、ステッカーをお送りしますので、楽しみに待っていてくださいね。

 

そして、今月の問題はこちらです!

 

今回は、店主はばっちりわかったそうです。

 

クイズの回答はこのページの下にある番組メッセージフォームからお送りください。

正解者の方には、「西レコフェスステッカー」&「RAF-REC」ステッカーをプレゼントします!

どしどしご参加ください。

 

皆さんのご参加、お待ちしています!!

 

 

Other

今回の放送はタイムフリーで、5月24日(土)までお聴きいただけます。

タイムフリー30だと30日間聴けちゃいます!

 

URL:

 

 

番組ではXもやっています!

是非フォローをお願いします!

 

西レコのXはこちら↓↓

https://x.com/nishireco

 

そして番組では、皆さんからのメッセージもお待ちしています!

メッセージは、Xで「#西レコ」をつけてポストしていただくか、

下のメッセージフォームからお送りください。

 

また来週、この時間にお耳にかかりましょう~

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