5月4日のPick Up!「The  Velvet Undergroung」

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The Velvet Underground

5月4日のPick Up!「The Velvet Undergroung」

西口のレコ屋から

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本日も西レコをお聴きいただきありがとうございました!

 

先週の放送ではブログを始め、何も更新できず失礼いたしました💦

店主の新潟・長野遠征のお目付け役として同行しておりました。

店主はというと・・・

一緒にLIVEを行ったサックス奏者の小山田和則さんのおかげで、なんとかLIVEをして帰ってきたという感じです。

小山田さんが居なかったら・・・あ~恐ろしい。

皆さん、重要な時にお酒の飲みすぎには注意ですよ(笑)

二人のLIVEシーンを貼っておきます~

この写真ではちゃんとやっているように見えますが・・・(笑)

 

それでは、今週の番組の振り返っていきます。

まずは、一曲入魂。4月のテーマは・・・

 

「一か月まるっとベルベッツ」

 

1曲目はこちらの曲でした。

 

nishirecollection237

The Velvet Underground

The Velvet Underground / All Tomorrow’s Parties【 The Velvet Underground & Nico / 1967】

 

有名なバナナジャケですね。

今回、尺の関係上、店主が話してくれたバナナジャケの話をカットしてしまったので、また今度、ジャケットについては詳しく話してもらおうかと思います。

 

ということで、今月一か月は店主大好きThe  Velvet Undergroungを特集してお送りします。

番組4年目にして、ここで来たかという感じです。

鬼Dとしては、もっと早いタイミングで特集するのではと勝手に思っていたもので。

店主が大好きなThe  Velvet Undergroungの中で、一曲目に選んだのはデビュー曲のこちらの曲でした。

 

この曲は、ルー・リードがドイツ人モデルのニコのために作った曲なんだそうで、バナナジャケのアーティスト、アンディ・ウォーホルがベルベッツの曲の中で一番のお気に入りの曲なんだそうです。

 

因みにこのモデルのNicoさんは、10代のころから180cmという長身を生かして、パリを中心に「ヴォーグ」、「エル」といったファンション誌のモデルとして活動しており、その後、映画などにも出演しています。

 

鬼Dが驚いたのは、1962年にアラン・ドロンとの間に子どもを産んでいたということ!

店主も知らなかったそうですが、当時はだいぶ世間を騒がせたようです。

その後、ボブ・ディランの紹介でNicoはアンディ・ウォーホルに出会うことになったそうです。

そこで、半ば強引にThe  Velvet Undergroungに参加することになりますが、他のメンバーには受け入れられずに、デビュー作への参加のみでNicoはグループを去ることになったようです。

 

もう、出てくる名前が凄すぎて、おとぎ話のようですが、それだけ魅力的な女性だったのでしょうね。

 

さて、店主が話していましたが、最初に売れたこのアルバム3万枚を買った人がみんながバンドを始めたという逸話がありましたが、そんな大人数のバンド欲を駆り立てる音楽を作るというのはすごいことだなと思います。

 

ということで、いまからバンドを始めたいなと思っている方、まずはこちらのアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

駒込綾のなんでもやりますが、なにか?

毎月第一土曜日は、ヴァイオリニストの駒込綾さんとお送りしています。

駒込綾のなんでもやりますが、なにか?

4月1回目の放送は、店主が体調不良のために店主がZOOMでの収録となりましたので、こうやって二人が対面で番組最初から進行するのは今回が初めて。

 

前回の駒込さんはだいぶ、不安な気持ちMAXだったようですが、今回は安心してお話ししていただけたようです。

店主が復活して、ほんと良かったです。

 

さて、今回の一曲入魂のテーマに沿って駒込さんが選んでくれた曲は

 

Whole Lotta Yoko / オノ・ヨーコ、イヴリー・ギトリス、The Dirty Mac

 

でした。The  Velvet Undergroungにジョン・ケイルがいることから、バイオリンが印象的な楽曲をセレクトしてくれました。

この曲は、アルバム「The Rolling Stones Rock And Roll Circus」に収録されています。

このアルバムは「ロックンロールとサーカスの融合」をコンセプトにローリング・ストーンズが企画制作した作品。

1968年に映像作品として制作されましたが、様々な要因によって30年近くにわたって封印され、ようやく発表されたのは1996年。

それまで伝説的な作品となっていたようです。

 

ストーンズの他に、この曲のオノ・ヨーコ、イヴリー・ギトリスやジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フーといったすごいアーティスト達が沢山参加しているのも伝説的と言われた要因の一つだと思われます。

 

この時代だからこそできた、奇跡的なコラボレーションんですよね。

30年はかかりましたが、無事に発表になって良かったです。

 

駒込さんのヴァイオリニストという視点から選曲してもらいましたが、店主とはまた違った視点で楽曲を聴けるので今回も面白かったです。

皆さんも是非、アルバムを通して聴いてみてくださいね。

 

 

 

そして、駒込さんの最新情報はHPまたはXでチェックをお願いします!

 

駒込綾HP↓↓

https://www.ryoviolin.com/

 

駒込綾X↓↓

次回の「駒込綾のなんでもやりますが、なにか?」は、6月1日の放送です。

お楽しみに!

 

 

Other

今回の放送は5月11日(土)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

番組URLはこちら↓

https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20240504183000

 

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また来週、この時間にお会いしましょー

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