6月24日のPick Up!「Indigo Jam Unit」

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Indigo Jam Unit

6月24日のPick Up!「Indigo Jam Unit」

西口のレコ屋から

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今週も番組にお付き合いいただきありがとうございました!

 

今月ずっとお伝えしてきましたが、昨日6月23日(金)に店主のお店「RAF-REC」が無事に10歳の誕生日を迎えました~
(パチパチパチ)

ほぼほぼ10年間お店に通っている私もこの日を迎えられて感慨深いものがあります。。

昨夜はお店でDJイベントもあったようですが、店主がお祝いで飲みすぎて二日酔いになっていないか心配ですね(笑)

 

そして、以前スタジオに来ていただいたR.Nおにぎり🍙さんからとっても嬉しいプレゼントをいただきました!

おにぎりさんの刺繍

番組のロゴをなんと刺繍した逸品!!

白い生地はなんと皮なんです。

あまりにも凄すぎて、最初に封筒を開けた時にびっくりしてしまいました。

こんな貴重な、そして嬉しすぎるプレゼントをお送りいただきありがとうございます!

お店に続いて番組も10周年迎えらえるように、そしてリスナーの皆さんに楽しんでもらえる番組にしていかなければならないなと改めて決意いたしました。

まだまだ未熟な番組ではありますが、引き続きお付き合いのほどお願いいたします。

おにぎりさんの刺繍

 

そして、6月のオンエアも今週がラストということで、今月のテーマ・・・

 

「10周年だから“10”」

 

での選曲もラスト曲となりました。

4曲目は、こちらの楽曲でした。

 

nishirecollection190

Indigo Jam Unit

Indigo Jam Unit / 10【 Indigo Jam Unit / 2014 】

 

タイトルが数字の「10」という曲って、結構あるんですね。

ふと思ったのですが、世の中でリリースされている数字がタイトルの楽曲の中で一番多い数字は何なんでしょう?
この結果がわかれば、世界中の人が好きな数字が一番わかるかもしれない!

ただ、そんな統計をとるのには膨大な時間がかかりそうですが。

 

皆さんが数字のタイトルをつけるとしたら、何番にしますか?
私は「41」が好きなんですが、店主は何番がすきなんだろう?

 

全くどうでもいい話を書いてしまいましたが、今回紹介した「Indigo Jam Unit」をちょっとだけご説明します。

 

2005年結成。

ピアノの樽栄嘉哉、コントラバスの笹井克彦、ドラム&パーカッションの和佐野功(Dr & Per)、そしてドラムの清水勇博の4人からなるインスト・ユニットです。

 

彼らの紹介に繊細なピアノのメロディ、ファンキーにうねるウッドベース、豪快に疾走するツインドラム。4人の個性ががっちり絡まった斬新なサウンドで、ジャンルを超え幅広い支持を得る大阪発インストグループとありました。

 

なぜ、ツインドラムなのか?

これを説明しているとあるインタビューが掲載されていました。

 

もともとはFunkyなサウンドとJazzyなサウンドの2つのユニットで、ドラムだけが違うユニットだったそうです。

ほぼほぼメンバーが同じだから、一緒にやろうとなったのがバンド結成のきっかけのようです。

ドラムだけ違かったということで、ツインドラムになったんですね~。

 

ツインドラムという前情報が全くないままで聴いたので、今度はそこを気にしながらちょっと聴いてみたいと思います。

果たして私にその違いがわかるのか?!という疑問点はありますが(笑)

 

そして、ユニットの名前「indigo jam unit」の由来は、レコーディングスタジオにあった機材の名前「indigo」と4人だから「jam unit」をくっつけてできたとのこと。

結構、身近にあるものからできた名前なんですね。

 

店主が話していましたが、ベースの笹井さんと店主は交流があります。

何度か笹井さんの別ユニット「BJ DAN」が山形で何度かLIVEを行っています。

私も以前、山形サンディニスタでのLIVEを見に行ったことがあります。

その時はどんな人なのか全くわかりませんでしたが、番組でこうやって紹介されて知ると新たな感動があります。

もう時遅しですが、あの頃の自分に教えてあげたいものです。

 

残念ながらindigo jam unitは2016年夏に活動休止を発表しています。

休止ということは、いつか活動を再開するときが来るのでしょうか。

 

 

ということで、西レコシステムが発動する来週も「indigo jam unit」の楽曲をPick Upしてお送りします。

7月のテーマは・・・

 

「日本産クラブジャズ」

来週もお楽しみに!

 

山形週末音探し 拡大版!

毎週、山形県内で行われる音楽イベントの中から、店主が気になるイベントをPick Upしてご紹介しているのですが、今週は拡大版!ということでゲストをお迎えして、来週末に開催されるイベントをご紹介しました。

 

 

〇6月30日(金)

「おと、からだ、ことば—即興のざわめき Tristan Honsinger in 鶴岡 丙申堂」

 

チェリストのTristan Honsingerを招いてのLIVEについて、鶴岡市在住のサックス奏者・松本健一さんにZOOMを繋いでお話しを伺いました。

松本健一さんと

マッスルポーズで応えてくれた松本さんです^^

 

店主と松本さんは、今回お会いするのはお初だったようですが、西レコの準レギュラーの北村蕗ちゃんという共通の知人がいることで以前からお互い知り合っていました。

 

収録では蕗ちゃんのことも話題になったのですが、尺の関係上、泣く泣くカット。
蕗ちゃんファンの皆様すみませんでした。

店主のインタビューは結構長い時間収録して、編集でカットしている部分が多々あるので、そんなお蔵入りになった話をオンエアできる場をいつかは作りたいものです。

 

さて、松本健一さんは現在鶴岡市在住ですが、以前は神奈川県川崎市在住で東京などで演奏活動をされていました。

ORIGINAL LOVEのツアーサポートやCD制作に参加、そして店主と交流のあり、以前この番組でもご紹介したworld’s end girlfriend のサポートなども行っています。収録前はこちらの話で盛り上がっていました。

 

そんな松本さんが主宰する音楽イベント「おと、からだ、ことば—即興のざわめき Tristan Honsinger in 鶴岡 丙申堂」は、世界的チェリストの「Tristan Honsinger」を迎えてのLIVEになります。

 

松本さんはもちろんのこと、舞踊家の堀川久子さんと3人で即興を行うとのこと。
どんなステージになるのか楽しみですね。

世界的なチェリストの演奏を山形で観ることができる機会も中々ないと思いますので、この機会をお見逃しなく!

 

【日時】2023年6月30日(金) 開演:18時30分

【場所】丙申堂(鶴岡市)

【入場料】2,000円

 

前売り券はありませんが、定員60名とのことでしたので、事前にご予約いただけると安心だと思います。

貴重な機会ですので、少しでも気になった方は是非お問合せください。

 

お問合せ先

松本健一さん

電話:080-6719-4216

メール:takuhatsu@yahoo.co.jp

 

 

Other

 

番組ではメッセージやリクエストをお送りいただいた方の中から毎週1名の方にオリジナルステッカーをお送りさせていただきます。

 

リクエストは番組HPのメッセージフォーム

またはTwitterで#西口のレコ屋から #西レコ をつけてつぶやいてくださいね。

Twitter→https://twitter.com/nishireco

 

 

今回の放送は7月1日(土)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

番組URLはこちら↓

https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20230624183000

 

来週もまたこの時間にお会いしましょー

 

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松本健一さんと
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