1月20日のPick Up!「The Cranberries」

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The Cranberries

1月20日のPick Up!「The Cranberries」

西口のレコ屋から

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先週土曜に開催された「スキージャンプ女子ワールドカップ 蔵王大会」を店主親子、そして番組をいつも応援していただいている大切なお二人と一緒に観てきました!!

3年ぶりの開催とあって、だいぶ久しぶりに観に行きましたがやっぱりジャンプ台を見ると圧倒されちゃいました。
あんな高いところからジャンプするなんて、ほんと選手の皆さんは凄すぎです。

 

この日は少し靄がかっていて、スタート地点は観覧場所からは見えない状態。

そんな中、靄の中から急に選手が姿を現すのでドキドキしていまいます。

飛んできた選手を見つけるとそのまま着地地点まで目が離せない状態。
K地点を越えたときの感動は何とも言えないものがありました。

 

この日は、先週の放送にご出演していただいたHIROSHI WATANABEさんが会場DJを担当していたので、終わった後にご挨拶。

店主も言っていましたが、その時に会場では店主の楽曲を流してくれるという!なんとも粋なことをしていただきました。

 

こちらの動画で聴こえてくるのが店主の楽曲。

ワールドカップで店主の楽曲が流れるなんて、これまた感動です。

HIROSHI WATANABEさん、ありがとうございました!!

 

それでは今週の番組を振り返っていきましょう~

1月のテーマは・・・

 

「国別特集二か国目 アイルランド特集」

 

第3回目はこちらのアーティストでした。

 

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The Cranberries

The Cranberries / Linger【 Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We? / 1993】

 

今回は店主が大好きな女性ボーカルを擁するバンドの「The Cranberries」の楽曲でした。

 

The Cranberriesは、ノエルとマイクのホーガン兄弟とファーガル・ロウラーの3人を中心に1989年に結成。
その後、友達の友達繋がりでオーディションの末にボーカルのドロレス・オリオーダンが加入し4人組となります。

メジャーデビューしたのはなんと若干18歳。才能あふれるメンバーが集まって結成されました。

 

ファーガルと言えば、RAF-RECのお客さんにもアイルランド人のファーガルという男性がいます。

聞きなじみのない名前で中々覚えられなかったけどアイルランドではメジャーなお名前なのかもしれませんね。

ファーガル・ロウラーを知っていたから店主はすぐにわかったのかしら?

 

さて話は戻って、ドロレスが加入してすぐにメロディを渡されると作詞の能力を発揮し、メロディを渡された翌日に完成させたと言われているのが、今回紹介したが曲の「リンガー」になります。

 

このリンガーが収録されたアルバムは1992年12月にリリースされますが、この時は商業的に失敗し、評論家の間でも不評に終わってしまいます。しかし!この失敗にもくじけず、1993年3月にはすぐアメリカへ向かうことを決意。

アメリカで9ヶ月間のツアーを行い、このツアーが大好評となり、1993年の年末には地元リムリックのシアター・ロイヤルで「北米で最も成功したアイリッシュ・グループ」として凱旋コンサートを行い。90,000人もの市民から温かい歓迎を受けながら、アメリカでの成功をお祝いしたそうです。

 

当時の人口はわかりませんが、2016年のリムリックの人口は94,192人。

ということは!90,000人は全市民と言っても過言ではない人数ですよね。

市民全員から歓迎を受けた凱旋コンサート。想像しただけでもハッピーすぎます。

 

この1993年に精力的に行ったツアーとプロモーション活動が功を制し、「リンガー」がThe Cranberriesの初の大ヒットとなり、デビューアルバムは全米で100万枚のセールスをたっせい。またイギリスのアルバム・チャートでも初登場第一位を記録します。

 

こうなってくるとリリースした当初に不評と評した評論家たちは一体なんだったんだという話になってきますね。
やはりヒットするということは、誰にもわからないことなのかなと改めて思ってしまいますが、ただ一つ、The Cranberriesの行動を振り返って分かることは自分を信じて諦めずに行動することは成功への一歩ということ。

夢に頑張っている人にとって、このThe Cranberriesの成功はすごく励みになるなぁと思いました。

 

ここで自分も反省しなければならないことが一つ。

スキージャンプ女子ワールドカップの帰り道、店主の娘ちゃん(小学2年生)とドラマの話をしていた時に、とある俳優さんのことを私が「演技が下手だからなぁ」と言ったところ、娘ちゃんから「演技できないのによく言えるね」と言われハッとさせられてしまいました。その後、そのドラマを観たところなんとも私好みで面白かったし、その俳優さんも良かった。

まさしくThe Cranberriesのことを不評と評した評論家みたいだなと反省しまくりです。

これからは人を批判せずに褒められる人間になりたいものです。

小学二年生に気づかされた冬でした。

 

最後に、番組で店主が出題したクイズのおさらいです。

 

【問題】

このセレクトでThe Cranberriesが達成した西レコ史上初の快挙とは何でしょう?

 

正解された方にはRAF-RECのステッカーをプレゼントしますので、是非お送りください。

締切は来週1月27日(金)です。

クイズの答えはメッセージフォームからお送りください。

↓↓↓
https://rfm.co.jp/program/nishireco#form
因みに鬼Dは外れました。

たくさんのご応募お待ちしています~

 

 

 

ふきないろ

第3金曜日は、シンガーソングライターのふきと一緒にお送りする「ふきないろ」。

先月は、店主が流行り病にかかってしまったためにリモートの収録でしたので、今月は久しぶりに対面での収録となりました。

 

そして、久しぶりの弾き語り!

今回披露してくれた曲は韓国のキーボディスト Kangziwonさんの「Have You Ever」でした。

本人の映像がYouTubeにありましたので、こちらにリンクを貼っておきます。

 

この方の声も透き通っていて、素敵な歌声ですね。

こういう素敵な人たちを探して聴いているふきちゃんは流石だと思います。

若い子は探すのが上手ですよね。

 

ふきちゃんのカバーも素敵でした。

この曲も今日のピアノバーでも披露してくれるのでしょうか?

 

2か月ぶりのピアノバーが本日、1月20日(金)20時からRAF-RECで行われます。

ちょっと寒波が心配ですが、ぜひぜひお越しください。

 

【FUKI’S LIVE INFO】

今月末の1月27日、28日の二日間。

鶴岡でライブを行います。

TACTのロビーでおとアート

ふきちゃんがペイントされたピアノで演奏します。

 

【日時】2023年1月27日(金) 17:30スタート

【会場】荘銀タクト鶴岡

【入場料】無料

【問合せ】荘銀タクト鶴岡 電話0235-24-5188

 

ふきLIVE

MUSIC NIGHT

ふきちゃんがグランドピアノで演奏します!!

美味しいお料理とお酒と一緒にお楽しみいただけます。

 

【日時】2023年1月28日(土)

開場18:00 開演18:30

【会場】ベルナール鶴岡

【料金】5,500円

【問合せ】㈱メグシィ 電話0235-23-3583

 

庄内の皆さーん。

ふきちゃんが鶴岡に行きますのでよろしくお願いします!!

 

今回の放送は1月27日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20230120114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪

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