12月9日のPick Up!「Manfred Mann」

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Manfred Mann

12月9日のPick Up!「Manfred Mann」

西口のレコ屋から

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今週水曜日に店主は久しぶりに東京に行ったとのこと。

その目的は、こちらの番組で毎月第3金曜日に放送している「ふきなおと」北村蕗ちゃんのライブを観るため。

 

ライブ前には色々な音楽ニュースサイトで取り上げられるなど注目を集めていましたが「実際のライブはどうだったのか?」は来週の放送で、本人から直接話があると思いますので、お楽しみに♪

 

ライブ情報が上がっていた音楽ニュースサイトBARKSのサイトも是非ご覧になってください。

https://www.barks.jp/news/id=1000227354#utm_source=tw_swBARKS_NEWS&utm_medium=social&utm_campaign=tw_auto

 

これからの活躍が楽しみな蕗ちゃん。

店主の店、RAF-RECでは毎月第3金曜日の夜に蕗ちゃんによるピアノバーを開いていますので、まずはこちらで蕗ちゃんの演奏を観てもらえたらと思います。

 

さて、12月のテーマは・・・

 

「曲名に数字を含む名曲特集」

 

第2回目は、こちらの曲でした。

 

nishirecollection157

Manfred Mann

Manfred Mann / 5-4-3-2-1【 7inch Release / 1964】

 

Manfred Mannは、イングランド出身のブリティッシュビート・バンド。
60年代のイギリスのビート・シーンを代表するグループでした。

1962年から1969年のまさしく60年代に活躍したバンドです。

 

バンド名のManfred Mannは、バンドの創設者であるキーボード奏者のManfred Mannの名前をそのまま使ったもの。
この情報を知るまでは人の名前だとは思いませんでした。あえて苗字と同じ言葉を名前にも使うなんて、個人的にはカッコいい名前だな~と思います。

 

「ポップ」な側面と「グルーヴィなオルガン・ジャズ・グループ」としての側面を持つバンドなんだそうですが、今回ご紹介した曲は「ポップ」な側面の楽曲になるのでしょうか?

そして、この曲を店主は「数字と記号」だけを使った楽曲名と紹介していました。

「記号ってなんだ?」と思いましたが、「-(ハイフン)」のことだったんですね。

結構細かくまじめな店主です(笑)

 

そしてこの曲は、イギリスの民間放送ネットワークである「ITV」で放送していたポップミュージックショー「レディ・ステディ・ゴー」のテーマ曲として作られた楽曲になっています。

 

この「レディ・ステディ・ゴー」という番組は、毎週金曜日の夜に放送されており、番組開始当時、出演者はレコードの音に合わせて演奏を行っていたそうですが、1964年後半になるとライブ演奏を行うゲストが現れ、1965年には全てがライブ演奏されるようになるという流れがあったそうです。

当時の音楽番組は放送時間に合わせて短縮バージョンの演奏をしてもらうというのが主流だったそうですが、「レディ・ステディ・ゴー」は全長バージョンの演奏をしていたことでも有名だったそうです。

ライブ演奏は想像がつきますが、レコードの音に合わせて演奏というのは一体どういう演奏方法なのでしょうか?

こちらがちょっと気になります。。

 

そんな人気の音楽番組で毎週流れていたとなれば、その影響力はとても大きなものだったと想像してしまいますが、歌っている内容は、ひたすら「5,4,3,2,1」とカウントダウンして、「俺たちは凄い!」と言っているもの。

あのアップテンポな楽曲で「俺たちは凄い!俺たちは最高!」と歌うのはすごく気持ちいいんでしょうね~。

それも人気番組の中で毎週流れるなんて(笑)

 

 

 

nishirecollection158 Selected by 松本一哉

 

毎月第二金曜日は、ゲストにレコメンドしてもらう
「My Guest Speaker Recommendation」です。

 

今回は先月、山形市内にある施設「Q1」でライブを行った松本一哉さんにライブ前にRAF-RECまで来てもらい、お話しを伺いました!

松本さんと店主の繋がりは、先月の「My Guest Speaker Recommendation」に出演してもらった「Vegpher」こと杉本佳一さんの別名義のユニットでドラムを担当していることから、店主が主催している「酔いどれ電子音まつり」に出演してもらったり、これまでも何度かRAF-RECでライブをしてくれています。

 

先月、11月18日(金)に行われた松本さんの3rd Album「無常」のリリースツアーでは、松本さんのアルバム制作に密着したドキュメンタリー映画作品『UTURU』の上映と、店主もアンビエントなライブを行いました。

 

こちらが、松本さんの3rd Album。

松本一哉

厳しい自然環境の中で収録された音が使われており、聴いているとその自然の中に囲まれる感覚になります。

私もライブを観に行った際に、こちらのアルバムを購入し、聴いています。

 

山形でのライブは終わってしまいましたが、まだまだ全国各地を回るツアーは続くので、お近くに来た際は是非松本さんのライブをご覧いただければと思います。私は初めて松本さんの演奏を観させていただきましたが、想像を上回るもので今まで体験したことがないライブを観ることができると思います。

 

松本さんのライブはこちらでチェック↓↓

http://www.horhythm.com/

 

そんな松本さんが、今回セレクトしてくれたのは、

Radiohead / Let Down【OK Computer / 1997】

 

 

店主のど真ん中の「Radiohead」の楽曲でした。

まさかの選曲で、店主はかなり嬉しそうな声をあげていましたね(笑)

Radioheadについては、これから一曲入魂のコーナーでも紹介すること間違いなしなので、あまり触れないでおきたいと思います。

 

 

今回の放送は12月16日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20221209114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪

 

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