11月11日のPick Up!「Rage Against The Machine」

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Rage Against The Machine

11月11日のPick Up!「Rage Against The Machine」

西口のレコ屋から

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今週はこれといった出来事が無かった鬼Dです。

でも今日は、ずっと観てみたかった「EAMON McGrath」のLIVEがRAF-RECであるんですよ~

 

 

2019年。3年前に一度、RAF-RECに来たことがあったEAMONですが、その日は私は山形に居なかったために観ることができず。
後日、店主からは「最高のライブだった」と事あるごとに話を聞かされ、そのライブを観れなかったことをずっと心残りにしていました。

それが今日!やっと解消されます!!!

それもジャパンツアーの初日が本日の山形公演とは。

嬉しい限りです。

 

3年前にEamonが山形に来た時は、朝まで店主はEamonと日本酒を飲み明かしたそうなので、今夜もそうならないかちょっと心配ではありますが(笑)

 

当日券もあるみたいですので、是非この機会にLIVEを観に来てくださいね~

 

西日

本日、11月11日(金)19時スタートです~

 

さて、一曲入魂の11月のテーマは・・・

 

「店主の青春、90年代USオルタナ特集」

 

第2回目は、こちらの曲でした。

 

nishirecollection152

Rage Against The Machine

Rage Against The Machine / Bulls On Parade【Evil Empire / 1996】

 

Rage Against The Machine・・・

レーベルのHPを見てもことごとくプロフィールの文言が掲載されていない。。

謎のバンド。。。

 

基本情報だけを掲載しますと、Rage Against The Machineは、1990年にカリフォルニアで結成されたロックバンド。

彼らの音楽は、政治メッセージを持つ歌詞が特徴だそうで、ライブではキューバの革命指導家チェ・ゲバラの肖像画を掲げたり、アンプの前などにアメリカの国旗「星条旗」が逆さまに吊るされたりしていたそうです。

また、無料の反戦コンサートを開くなど、政治活動を活発に行っていたようです。

 

そんな中、バンドは結成から10年の節目の年でもある2000年に一度解散。

その後、2007年に再結成を果たすも、4年後の2011年には再び活動休止状態になります。

そして2020年に再び再結成となり、ライブが開催さるとの情報が発表され世間をざわつかせましたが、残念ながら新型コロナの影響で延期となります。

しかし!今年の7月に満を持して、アメリカで11年ぶりの復活ライブが行われ、話題となりました!

 

きっと店主も行きたかったことでしょう。

 

そして、店主が話していたマーチングバンドのYouTubeはこちら↓↓

 

さて、こちらのRage Against The Machineですが、実はつい最近、店主から教えてもらった楽曲でもあります。

というのも鬼Dはテレビドラマが好きでして、毎クール、気になったドラマは欠かさず見ているのですが、前クールの7月のドラマは面白いものがたくさんあって、ドラマが豊富なクールでした。

その中で、色んなドラマを見ていたのですが、その中で「石子と羽男-そんな事で訴えます?-」私がはまったドラマの一つであります。

 

なんで、Rage Against The Machineの話で日本のテレビドラマがでてくるのか??

それは、このドラマのテーマソングがすごく印象的だったから。

すごく頭に残る音楽だったので、やっぱり音楽って大切だね~なんて話を何気なく店主にしましたら、その曲を聴いた店主がRage Against The Machineの曲に似ているというのです。

聴いてみたら、確かに似ている!

店主はいつもこの曲というと、それに似ている曲を教えてくれます。

あの曲があの曲とつながっている!それがすごく面白くて、いつも店主に聞いてしまうんですよね。

 

店主が得意な分野である90年代USオルタナですが、鬼Dはそんなに得意ではないので、ドラマのネタで話を濁しておきたいと思います。

 

 

 

nishirecollection153 Selected by Vegpher

 

毎月第二金曜日は、ゲストにレコメンドしてもらう
「My Guest Speaker Recommendation」です。

 

今回は、店主の店「RAF-REC」で11月26日(土)に開催されるイベント「酔いどれ電子音まつり」のメンバー、Vegpherさんにセレクトしてもらいました。

 

Vegpherさん=ベグさんは、RAF-RECが開店した1年目から開催しているお店の自主イベント「酔いどれ電子音まつり」の創設メンバー。1年目からずっと出演してくれております。

私がベグさんと出会ったのは、2年目でのこと。

ベグさんはすごく親しみやすくて優しい方なので、出会ってすぐ仲良くなっていただきました!!
それ以来、毎年1回はこのイベントでお会いしていたのですが、新型コロナの影響で今回、3年ぶりにお会いできるので、今から楽しみです。

 

さて、ベグさんこと杉本佳一さんは、他にも「FilFla」「Four Color」といったプロジェクトを行っており、今回の「Vegpher」はビートミュージックのプロジェクトになります。

また、広告音楽の作曲家としてCM、舞台、映画などの楽曲制作を行っています。あのモバイル会社のCM曲や、私には身近なFM東京の番組のジングルなども制作していますので、ベグさんの楽曲を皆さんも知らず知らずのうちに耳にしていると思います。

また、音楽で参加した作品がカンヌ映画祭の「若い視点賞」を受賞するなどの輝かしい経歴もあります。まさかのカンヌ映画祭!知り合いにカンヌ映画祭に関係している方がいるなんて驚きです。

 

そんなベグさんが、今回セレクトしてくれたのは、

Loraine James / Metalic-Uhh

 

ロレインジェームスは、北ロンドンの新鋭、現代エレクトロ・ミュージック・シーンにおいて最も注目を集めるプロデューサーの一人。

 

 

店主も好きだろうということで、セレクトしてくれた楽曲になります。

先週、初来日しており、11/2、3は東京、11/4、5は大阪で公演を行ったようです。

 

そんな今話題のアーティストのこちらの音源ですが、デジタルのみになります。

apple music→ ‎LORAINE JAMESの”Metallic-Uhh”をApple Musicで

Spotify↓

 

 

そして、今年は3年ぶりに「酔いどれ電子音まつり」が開催されます!!

もちろん、今年もベグさんがLIVEをしてくれますので、これは観に行くっきゃないですよね~

 

電子音のライブだなんて、最初は何が何だかわからなかったのですが、音はもちろんのこと、機材を見ているだけでもとても面白いです。

この音はどうやって出ているんだろう~?とか思いながらベグさんの手元を見ているとあっという間に手に持っていたお酒もなくなってしまいます(笑)

 

そして、今回の酔いどれ電子音まつりにはもう一人のゲスト「mu h」さんもやってきます。ノイズ音楽のアーティストなんですが、平々凡々な人生を歩んできた私にとっては、ノイズというものに興味を持つというのがとても不思議でならず、一度、ムーさんに聞いたことがあるんです。

 

「どうしてノイズが好きなんですか?」

 

そしたら帰ってきた答えが

 

「換気扇の音が好き」

 

まさか、換気扇の音が好きな人が居たとは!?
それ以来、ムーさんが気になってしまってしょうがないです(笑)

店主とは会社が許してくれれば、換気扇の聴き比べなんていう番組をムーさんをゲストに呼んでできたらいいねなんて話を冗談を交えながらはなしています。でも、実現できたら画期的な番組になりそうなんだけどな。

 

そしてもちろん!この日は店主もDJをしますので、楽しみが満載です。

すっかり、イベントの話になってしまいましたが、お二人に是非会いにきてくださいね~

『酔いどれ電子音まつり 山形編(都合)8年目』

日時:2022年11月26日(土) START 19:00
場所:RAF-REC

料金:2,000円(1Drink)

 

 

今回の放送は11月18日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20221111114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪

 

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