先週末は、初めて新庄に泊りがけの出張に行ってきた鬼Dです。

新庄に行ったならばと、ずっと行きたかったお店にFM山形のスタッフと一緒に行ってきました！！

そのお店は

 

「甘味とお酒 テントウムシ」

こちらのお店は、先週からスポンサーになっていただいている「吉野敏充デザイン事務所」さんが運営していて、私たちがお店に伺った時はまだプレオープンだったのですが、今週10月11日（月）にグランドオープンとなりました！！（パチパチ）

 

新庄市のあけぼの町という飲み屋街にあって、地元の人たちに伝説として愛されていたスナック「キャロル」というお店の跡地にできたことでも話題になっているお店です。
入口の看板から味がありますよね～

 

甘味とお酒ということで、

シャインマスカットのパフェと季節のサングリアをいただいてきました。
サングリアは果物がゴロゴロ入っていて、スイーツなんじゃないかというぐらい満足の一杯でした。

 

店内にはこんな素敵な絵も飾ってあります。

2階にも飲食スペースがあって、2階の部屋はこのブログでは書けないあるものが置いてあり、独特な雰囲気を放っていました。

これはぜひとも、その目で見て頂きたい。

 

新庄に行った際は、是非お立ち寄りください～

Instagram→https://www.instagram.com/akebono_tentomushi/

 

 

さて、一曲入魂の10月のテーマは・・・

 

「この冬、来日公演を控える海外バンド特集」

 

第２回目は、こちらの曲でした。

 

nishirecollection146

Pavement / Major Leagues【Major Leagues / 1999】

 

Pavementは、1990年代のUSオルタナ、ローファイ・シーンを代表する伝説的5人組バンド。

独特のボーカルとギター、ポップなメロディで人気を博し、カルト的なファン層を獲得したそうです。

番組の中で店主はPavementの音楽を

「よれよれのビートにざっくりとしたギター。シニカルな歌詞が魅力」

と語っていました。

褒めてるのか、けなしているのかわからない賞賛の仕方でしたが、きっと褒めているのでしょう。

 

今回紹介したアルバムが、レディオヘッドの「OKコンピューター」のプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチさんを迎えて制作されたということも店主にはきっとたまらないことでしょう。

 

1999年に惜しくも解散しましたが、2010年に期間限定で再結成を果たし、2022年に再度の再結成となります。

今年よりも前の2020年にバンドの30周年を祝う再結成が計画されていたそうですが、新型コロナウイルスの影響でその再結成が延期となったことからも今回の再結成は満を持してのものなのでしょうね。

 

再結成しての来日公演が来年2月に行われるわけですが、その前に今年の4月8日には今回紹介した楽曲が収録されているPavementの5作目にしてラストアルバムである「Terror Twilight」がリイシューされました。

 

「リイシュー」？？？
またしても知らない言葉が！！
私が無知というのはもちろんですが、耳にしたことがない言葉だったので調べてみました。

「リイシュー」とは、再発盤のことを言うそうです。

過去に発売されたレコードを当時の体裁で、または歴史的観点から編集し直して売り出すこと。
この流れは、レコードからCDへ移行した時代に拍車がかかったそうです。

 

ということは、昔からあった言葉だったんですね（汗）

今回も勉強になります。

 

ということで、今の時代に合わせてリイシューされた「Terro Twilight」を聴いてみてくださいな。

 

 

 

『PAVEMENT JAPAN TOUR 2023』

日時：2023年2月15日（水）、16日（木） OPEN 18:00/ START 19:00
会場：TOKYO DOME CITY HALL

 

日時：2023年2月18日（土） OPEN 17:00/ START 18:00
会場：大阪・なんばHatch

 

 

 

nishirecollection147 Selected by YOSHIMI（physical）

Olivia Newton John / Physical【Physical 45 Tours Geant Version Longue / 1982】

 

毎月第二金曜日は、ゲストにレコメンドしてもらう
「My Guest Speaker Recommendation」です。

 

今回は、店主の店「RAF-REC」で偶数月にイベントを主宰しているDJのYOSHIMIさんにおススメ曲を紹介してもらいました。

 

YOSHIMIさんが主宰しているイベント「PHYSICAL」は、デジタル音楽が普及しているこの時代の中で、あえてフィジカル、つまりVinyl（レコード）のみを使ってのDJイベントです。ということで、出演するDJさんはみんなレコードでプレイしてくれます。

 

個人的にはレコードが回っている様子を見るのが好きなので、そのレコードがずっと回っているイベントは私にとって最高な時間となります。

 

YOSHIMIさんが番組でも話していましたが、このイベントのもう一つの魅力は「音」！
デジタル音源に比べて、レコード音源の音がいいのはもちろんのこと、何より凄いのはイベントで使用しているミキサー。
私には何が何だかわからないのですが、とてもすごいミキサーなんだそうです。

こちらのミキサーを一目見るだけでも価値があると思いますよ。

 

今回はDJとして出演してくれたYOSHIMIさんですが、個人的には私にとってはワインに詳しいYOSHIMIさんでもあります。
お酒であれば何でもいい自分だったので、お酒の量は人より飲んでいるにも関わらず、お酒の知識がほとんどないので、YOSHIMIさんから教えてもらうお酒の話が面白いんですよ～
そして、選んでもらうお酒もいつも美味しい！！！

定期的に仲間内で行っている「料理とお酒を楽しむ会」を楽しみにしている鬼Dなのでした。

 

『PHYSICAL』

日時：2022年10月22日（土） START 20:00
場所：RAF-REC

 

 

今回の放送は10月21日（金）までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20221014114500

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう～♪

 

番組へのメッセージはこちらから↓↓↓

西口のレコ屋から