10月7日のPick Up!「Superorganism」

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Superorganism

10月7日のPick Up!「Superorganism」

西口のレコ屋から

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今月から「新庄の吉野さん」こと「吉野敏充デザイン事務所」さんに番組のスポンサーになっていただきました!!

本当にありがとうございます!!

吉野敏充デザイン事務所は、新庄市で開催している人気のイベント「キトキトマルシェ」の企画・運営や新庄最上地域情報誌「季刊にゃー」の発行などを行っています。

 

「キトキトマルシェ」は、2011年にスタートしたイベントだそうで、今年でなんと11年目!!
実は私、第1回目の「キトキトマルシェ」に出向き、「ツリーハウス作り」というものを体験したことがあるんです。
「ツリーハウス」を作るだなんて、魅力的でないですか??
1回目だったので、ツリーハウスの土台?を作るためだったか、必死で穴を掘った記憶があります(笑)

そんな魅力的なコンテンツのイベントで、今では数千人ものの人が集まる、山形県内でも有名な、そして人気のイベントになっています。

 

そして、「季刊にゃー」は2016年に刊行し、もがみで暮らす方の魅力が詰まっている季刊誌になっています。

ちょっと前のものになりますが、私が今、手元にもっている「季刊にゃー」はこちら。

季刊にゃー

渋い。渋すぎるっ!

このおじさんは一体なんなんだろうと思わせてくれる写真ですよね。

最上地域に足を運んだ時に見つけると必ずもらって読むようにしています。

 

そんな新庄の吉野さんにスポンサーになっていただいた当番組。
これからも良い番組になるように店主に頑張ってもらいますので、引き続き、よろしくお願いします!!

 

さぁ、10月になりましたので月間テーマが変わります。
10月のテーマは・・・

西口のレコ屋から

「この冬日本公演を控える海外バンド特集」

 

店主らしからぬメジャーなアーティストが出てくる予感です。

ということで、第1回目は、西レコシステム発動です。

 

nishirecollection144

Superorganism

Superorganism / Teenager【World Wide Pop / 2022】

 

西レコシステム発動なので、今週の1曲目も先週に引き続きSUPERORGANISMの楽曲をご紹介しました。

 

今年リリースされたばかりのアルバムから1曲紹介しました。

こちらには、日本のカワイイこと「CHAI」とフランスの人気オーディション番組で一躍話題となったポップなシンガーソングライター「PI JA MA」が参加しています。

「思春期の情熱と感情を持ち続けることを称え。シニシズム(あらゆる物事を冷笑的にながめる味方や態度)を否定する」ことを歌った楽曲なんだそうです。

 

思春期の情熱と感情を持ち続ける・・・まさしく店主ですな(笑)

 

「Teenager」という歌詞がとても印象的な楽曲でした。

 

SUPERORGANISMは、多国籍の大所帯バンドでしたが、現在は日本人のORONO、HARRY、TUCAN、B、SOULの5人を中心に活動しているそうで、人数が減った分、今回リリースされたアルバム「World Wide Pop」には超豪華且つ国際的なコラボレーターが多数参加しています。

 

日本からは先ほどのCHAIの他に以前から親交の深い星野源が参加しています。
源さんとは、2019年に源さんがリリースした「Same Thing」でもコラボレートしています。

 

そんな日本とも関わりが多いアルバムを引っ提げてSUPERORGANISMのジャパンツアーがこの冬に行われます!

2023年1月13日の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、広島、福岡の全国5都市を回るジャパンツアーとなっています。
先週のブログでも書きましたが、ほんと行けるなら行きたい。

 

 

 

nishirecollection145(Newly Arrived Vinyl Recommendation)

Bjork

Bjork / Atopos【Fossora / 2022】

 

毎月第一金曜日は、店主の店RAF-RECに入荷したおススメの最新楽曲を紹介する
「Newly Arrived Vinayl Recommendation」です。

 

今回は、店主が大好きなアーティストの一人「Bjoke」の最新アルバムを紹介。

Bjokeは言わずと知れた世界的な歌姫。
確か前回は、「アイスランド」をテーマにした時にもBjokeの楽曲を紹介しました。

 

今回紹介したが曲「Atopos」が収録されている「Fossora」は、5年ぶりにリリースされた10枚目のアルバム。

アルバムタイトルで「フォソーラ」とは、ビョークが作った言葉なんだそうで、「fossore(掘る人)」の女性形で、一言で言えば「掘る女性」という意味になるそうです。

というのも、Bjokeはアルバムを作る時、いつも感覚から始まり、それを音にしているそうで。今回は、地球に降り立ち、地面に向かって足が掘り下げられていく感覚だったことからこのアルバムのタイトルにしたそうです。その感覚には、新型コロナによる自宅での隔離された期間があったことから来ているようです。

 

5年ぶりの新作。
まさしくコロナの始まりから今までがまるっと入っている期間で感じた感覚から作られた音楽。
Bjokeの今の感覚が感じられる1枚になっていると思われます。

 

店主曰く。

今までの作品の中でもより複雑怪奇と言っていたので、どんだけ複雑な感覚をBjokeが持っているかは是非アルバムを聴いて体感してみてください。

 

Bjokeも2023年3月に来日するみたいですよー

 

今回の放送は10月13日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20221007114500 

 

来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪

 

番組では皆さんからのメッセージもお待ちしております!
是非お寄せください~

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