まずは、先週の放送では、月テーマの差し替えミスがあり申し訳ありませんでした。
今後、このようなことがないようにスタッフ一同、気を引き締めて番組制作を行っていきますので、これからもよろしくお付き合いください。
そして、今日のMy Guest Speaker Recommendationは、第1、第3金曜の提供についていただいているMOUND NOVOの店長・小野慶子さんにおススメ曲を紹介してもらいました!
こちらも良い曲でしたね~
詳しくはブログの後半部分をご覧ください。
さて、一曲入魂の9月のテーマは・・・
「日本人メンバーを擁する海外バンド特集」
第2回目は、こちらの曲でした。
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Feeder / Feeling A Moment【Pushing The Senses / 2004 】
フィーダーは、南ウェールズ出身のグラント・ニコラス(Gt、Vo)と日本人・岐阜県出身のタカ・ヒロセ(Ba)の2人によるバンド。
もともとは、ドラムのジョン・リーとのスリーピースバンドとして1992年結成。
グラントとジョンがロンドンでバンドメンバーを募集をしたところ、広告を通じて出会ったタカ・ヒロセが1995年に加入。
1996年春にミニアルバム「スイム」をリリースしデビュー。
その後、リリースしたアルバムがスマッシュ・ヒットし、ワールドツアーやイギリスの数多くのフェスに出演するなど大成功を収めます。1999年には日本のフジロックフェスにも出演し、初来日を果たし、2000年1月には初の単独来日公演も行っています。
ところが、2002年1月にドラムのジョンが亡くなるという突然の悲劇が訪れます。
残された二人は、その悲報を乗り越え、バンド活動を続けていくことを選択。
その後も変わらない活躍を続けていきます。
なので今回、店主が紹介したこちらのアルバムは、ジョンが亡くなった後に制作されたアルバムになります。
アルバムは全英初登場2位を記録。また、この年はR.E.MやU2のヨーロッパ公演でのサポートアクトにも抜擢されたり、7月にはフジロックフェスティバルに3度目の出演を果たすなど、さらなる活躍を遂げます。
そして今年、2022年3月には通算11作目となるフル・アルバム「Torpedo(トーピドゥー)」をリリース。
まだまだ精力的に活動を行っている二人ですが、日本のアーティストとの交流もあるようです。
2011年に出演したフジロックフェスティバルでは、ラストにLUNA SEAのINORANとthe HIATUSの細美武士が飛び入りで登場し、ニルヴァーナの「ブリード」をカバーして話題になったり、2017年には、かねてから親交があったアジアン・カンフー・ジェネレーションとの対バン・ツアーを開催したり、共同で楽曲を制作したりと様々あるようです。
アジカンと言えば、鬼Dは今年のARABAKIでLIVEを観てきました!
BAN-ETSUステージのトリを飾り、聴きたいと思っていたナンバーを数多く演奏してくれ、今年のARABAKIの締めとしてみるLIVEとして最高でした。
山形のミュージック昭和セッションで観た依頼のアジカンでしたので、ライブハウスのライブとはまた違う、フェスの良さを感じたLIVEでした。
話がそれてしまいましたが、FEEDERと日本のバンドとのコラボ。
想像しただけでもよさそうなので、また是非実現してもらいたいものです。
nishirecollection139 Selected By 小野慶子(MUNDO NOVO)
奇妙 礼太郎 / オーシャンゼリゼ【Live Golden Time / 2012】
毎月第二金曜日は、ゲストにレコメンドしてもらう
「My Guest Speaker Recommendation」です。
今回は番組の提供をしていただいている「MUNDO NOVO」の店長・小野慶子さんにおススメ曲を紹介してもらいました。
MUNDO NOVOは、山形市南三番町にある、レディース・ヴィンテージ・ショップ。
山形市十日町にあるヨーロッパ古着屋「SQUAT」の姉妹店です。
MUNDO NOVO⇒ https://www.instagram.com/mundonovo___/
SQUAT⇒ https://www.instagram.com/squat_used_clothing/?hl=ja
どちらのお店も素敵ですので、上の↑↑↑Instagramを是非ご覧ください。
その素敵さがよりわかると思います。
先日、私もMUNDO NOVOさんにお邪魔しました!
あまりヴィンテージ物は買ったことが無かったのですが、一目ぼれしてしまう洋服に出会いまくりました。
迷っても大丈夫!
慶子さんがおススメの洋服を選んでくれます。
自分でも知らなかった魅力を発見できて、感激してしまいました!
お店の雰囲気もべらぼうに良いので、一度足をお運びください~♪
私もまたお店のほうに伺いたいと思います。
そんな慶子さんが選んでくれた一曲は、奇妙礼太郎さんの「オー・シャンゼリゼ」
こちらのアルバムは、代官山UNITで行われたレコ発ライブの模様を収録したライブ・アルバムになっています。
音楽の教科書にも掲載されている「オー・シャンゼリゼ」がこんなにおしゃれな感じになるとは・・・
お店でも良く流しているとのことで、選んでいただきました。
Spotifyにこちらのアルバムは無かったので、代わりに「オー・シャンゼリゼ」が収録されているアルバムのリンクを貼っておきます。
今回の放送は9月16日(金)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。
radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20220909114500
来週も金曜午前11時45分からお会いしましょう~♪
番組へのメッセージはこちらから↓↓↓
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