10月17日のPick Up!「Dirty Three」

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10月17日のPick Up!「Dirty Three」

西口のレコ屋から

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10月のテーマは「秋の夜長のスローコア」の6回目

 

秋らしく、まったりする楽曲を一曲入魂でご紹介します。

 

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Dirty Three / Great Waves【Cinder / 2005】

 

 

 

今週からは、店主が勧める色々な国のスローコア楽曲を紹介しています。

まず最初に選んだのは「オーストラリア」のバンド、Dirty Three。

 

 

 

個人的にオーストラリアといえば、カモノハシ!

あまりにも好きすぎて、カモノハシに会いに行くためにオーストラリアに行って、

野生のカモノハシに出会った時のあの感動・・・

今も覚えています!

 

 

 

オーストラリアには思い入れがありますが、

そんなオーストラリアで1992年に結成されました。

 

メンバーは、ヴァイオリン、ギター、ドラムの3人。

インストゥルメンタル・ポスト・ロック・バンドと呼ばれるほど、基本はインストゥルメンタルなんですが、このアルバムで初めてヴォーカルをフィーチャーしています。

 

そして、結成から20年後の2012年。

メンバーの一人、ヴァイオリンのウォレン・エリスはパリ、ドラムスのジム・ホワイトはニューヨーク、ギタリストのミック・ターナーはメルボルンで暮らしながら「Dirty Three」を続けていたそうです。

 

今から9年前に3つの大陸に分かれて暮らしながら活動をしていたなんて、音楽をするのに場所は関係ない!みたいな。

コロナ禍やインターネットの普及で場所は関係なく仕事をするというのは、今では普通になりましたが、9年前にそんな活動をしているなんて、スゴイなと純粋に思ってしまいました。

 

最後に店主が言っていたましたが、Dirty Threeは、ジャケ写にも注目してみてください。

絵画みたいで、ジャケ写を見るだけでも楽しいですよ。

 

 

 

今回の放送は10月24日(日)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

radiko→  https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20211017205500

 

 

 

次回は来週、10月23日(土)20:55からの放送です。

是非、お聴きください

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