1月は土曜日曜が第5週まであるので、今月はいつもより2曲多く選曲しています。

さて、2022年1月のテーマは、

「オリジナルより上？！カバーソング特集」。

9回目は、こちらのアーティストでした。

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Manic Street Preachers / Raindrops Keep Falling On My Head【Help (V.A) / 1995】

 

いつもの適当な性格が出てしまい、曲名をうる憶えで「雨に唄えばね！」と店主に言ったら、「雨にぬれてもだ。」と即座に訂正されてしまいました。その訂正の早いこと（笑）
ちなみに「雨にぬれても」は映画「明日に向かって撃て！」で、「雨に唄えば」は、映画「雨に唄えば」でした。

 

さて今回のアーティスト、Manic Street Preachersは、イギリス・ウェールズ出身のロックバンド。
デビュー当時は、パンクバンドでしたが、バンドの中心的人物だったギターのリッチー・エドワーズが失踪したことにより、バンドは大きく転換します。

今日、RAF-RECでデビュー曲の「スーサイド・アレイ」を聴きましたが、確かにパンクでした。
そのあと、40代になった彼らの「スーサイド・アレイ」を聴き比べで聴かせてもらいましたが、パンクな曲が大人な感じになっていました。私でもわかるぐらいの転換です。

メンバーの中心的人物が抜けたことが、転換期を迎えたバンドがたくさんあることはよく店主から教えてもらっていましたが、その中でも楽曲の雰囲気が変えながら今もなお続け、その上、リッチー・エドワーズが失踪後、死亡宣告されたとしても楽曲の印税はリッチーの分も入れて分割し、家族に渡しているというのはいい話だなと思いました。

2019年にはリッチーの失踪に関しての新しい情報が出てきたりと、リッチーの妹さんを中心に捜索は続いているようですが、果たして失踪の真相は？！

 

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今回の放送は2月5日（土）までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20220129205500

 

次回は明日、1月30日（日）20：55から！