3連休のど真ん中。
昨日の山形市内は天気が良くて、春の気配も感じましたが、
今日は曇り空な1日でした。

春はまだまだ遠しです。

さて、2022年2月のテーマは、

「あったかグラスゴーサウンド」。

第3回目は、こちらのアーティストでした。

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The Vaselines / Son Of A Gun【All The Stuff And More… / 1992】

 

スコットランドのエディンバラで1986年に結成されたオルタナティヴ・ロック・バンド。
結成当初は、ユージン・ケリーとフランシスマッキーの二人。

ザ・パステルズ（これも店主と話しているとよく耳にする重要バンド）のスティーヴン・パステルに認められ、スティーヴンが主宰しているレーベルから、今回紹介した紹介した「Sun Of A Gun」でデビュー。

※因みに・・・ザ・パステルズの話は、この番組の前身である「西口のレコ屋から 第一回～山形初世界行～」（2021年1月放送）中でテニスコーツのさやさんとお話ししました。

 

その後、ベースとドラムの二人が加入して四人組となりますが、1989年。結成してから3年後に唯一のオリジナルアルバム「Dum-Dum」を発表してほどなくして解散となったそうです。

 

そこで、出てくるのが先月この楽曲のカバーとして紹介したNirvanaのカート・コバーン。
彼がThe Vaselinesのファンであったことから再評価されたそうです。
その後、2008年に再結成しています。

この話を聞いただけでも当時のカート・コバーンの影響力の大きさというのを感じます。

 

さて、私が今回、The Vaselinesを調べていて一番引っかかったのが、メンバーであるユージン・ケリーがThe Vaselinesを解散した後に結成したバンドの名前が「キャプテン・アメリカ」だったこと。

マーベルのコミックとして刊行されたのは1941年とありましたから、明らかにマーベルの方が先。
ユージンは、なぜにこの名前をバンドにつけたのでしょうか？
キャプテン・アメリカが好きだったのかな？

 

でも残念なことに、商標問題で「ユージニアス」と改名したそうです・・・

 

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今回の放送は2月19日（土）までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20220212205500

次回は明日、2月13日（日）20：55から！