2月13日のPick Up!「Bmx Bandits」

番組ブログ

Blog

2月13日のPick Up!「Bmx Bandits」

西口のレコ屋から

番組詳細ページはこちら

今日は青空も広がり、気持ちいい一日に。
RAF-RECがる山形駅西口はだいぶ雪が溶けていました。

さて、2月のテーマは

「あったかグラスゴーサウンド」。

第4回目は、こちらのアーティストでした。

nishirecollection092

Bmx Bandits / Serious Drugs【Life Goes On / 1993】

 

Bmx Banditsについて調べてみたら、今月紹介した人たちの名前が出てきて(Teenage Fanclubのノーマン・ブレイク、The Vaselinesのユージン・ケリー、フランシス・マッキー、The Pastelsなどなど)、これは一体どういうことなのか!?と店主に問いてみたところ、このころのアノラック・シーンについて教えてくれました。

 

———–

店主曰く・・・

この界隈の人たちはグラスゴーコミュニティとして音楽活動をしており、あっちのバンドに参加してみたり、こっちのバンドに参加してみたり、同じ人たちがバンドを行ったり来たりしていたそうです。

その中で中心になっていたのが、これまで紹介してきたノーマン・ブレイクやユージン・ケリー、そして今回のBmx Banditsのソングライター兼、リードボーカルのダグラスT.スチュアートなんだそうです。

———–

このような形態は、あまり聞いたことがなかったので、教えてもらった時にビックリしてしまいましたが、なんかこのWelcomeな感じがするの、いいですよね。

 

「あ、俺。次はBms Banditsのメンバーとして演奏したいから、入れてー」
「いいよー」
「じゃあ、俺は今度、The Vaselinesのメンバーになろうかな」

なんていう会話があったのか、なかったのか。
みんながそれぞれのバンドの音楽性を理解していたのでしょうね。

 

そんな中、アメリカからBmx Banditsに入りたいと言っていた、カート・コバーンさん。
こんなにアノラックシーンが好きならば、気軽にグラスゴーコミュニティに入れそう。
そんな様子を妄想すると何だかほっこりします。

 

このCDのジャケに惑わされますが、Bmx Banditsは男性5人組。
こちらの女性2人組は一体だれなんでしょうか?

 

店主がアップしている番組Instagramも更新中!
こちらのチェックもお願いします!

Instagram→https://www.instagram.com/nishireco/

 

 

 

今回の放送は2月20日(日)までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

radiko→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20220213205500

 

次回は来週、2月19日(土)20:55から!お楽しみに~

Archive