ある愛の詩 / アンディ・ウイリアムス (昭和46年)
アメリカ映画「ある愛の詩」。家柄の違う若い二人が恋に落ちて、親の反対を押し切って結婚します。彼は法律家を目指して勉学に励む一方、彼女は外に働きに出て、慎ましいながらも幸せな日々を送ります。二人が24才になったある日、彼女の命が白血病で残り少ないことがわかります。彼は裕福な自分の父親に高額の医療費を求めますが、治療の甲斐なく彼女は亡くなってしまいます。彼と彼の父親は和解し、その時、彼女が彼に残したメッセージを父親に語ります。・・・愛とは決して後悔しないこと・・・
この映画「ある愛の詩」は、日本でも大ヒットしました。吹き替えは山口百恵と三浦友和。映画や「赤い・・・」テレビドラマシリーズでも二人は共演していたこともありまして、それだけでも話題になりました。吹き替えの息もピッタリ。ハンカチを何枚持っていても足りないほどの、涙涙~の映画になってしまいました。
映画のサントラ盤は演奏のみでしたが、それに歌詞を付けて様々なアーティストが歌いました。その中でもアンディ・ウイリアムスは一番人気。来日コンサートの時には日本限定で「日本語盤」もリリース。オリジナルの英語盤と併せて2枚ともに、当時6週間にわたってトップテンに入っていました。
まさに、昭和のラブストーリ―作品の中で、映画もこの歌も白眉の出来だと言えるでしょう。
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