精霊流し / グレープ (昭和49年)
グレープは、さだまさしと吉田政美のフォークデュオでした。この歌はさだまさしが作詞しています。彼には従兄弟がいました。21才の時、長崎の海で恋人とボートに乗っていたところ、オールが流されてしまい、それを拾おうと海に飛び込んだら、波にのまれてしまって帰らぬ人になったのでした。その従兄弟はアマチュアのロックバンドをやっていて、お母さんが経営していたスナックで、さだがテープに録音されていた生前の歌や声を聴いて、この精霊流しを思いついたんだそうです。切なさとやさしさがあふれている昭和の名曲です。
Archive
- 2022.01.271月27日の曲は・・・My Time My Song
- 2022.01.261月26日の曲は・・・My Time My Song
- 2022.01.251月25日の曲は・・・・My Time My Song
- 2022.01.251月24日の曲は・・・My Time My Song
- 2022.01.201月20日の曲は・・・My Time My Song