7月8日の放送。第2回目は『山形県立高畠高等学校』の演奏をお送りしました!
6月4日(金)
雨が降る高畠町。放送は2番目でしたが、取材は最初の学校でした!
コロナ禍ということもあり、学校での取材ではなく、「高畠町文化ホール まほら」での収録となりました。
スタッフは初めて「まほら」に行ったのですが、ちょうどいい広さで音もいい!良きホールでした^^
番組の特別講師、山形交響楽団の井上さんも良いホールだと話しておりました。
まず、インタビューに答えてくれたのは・・・
右:情野梨奈さん(3年 部長 アルトサックス)
左:近野光海さん(3年 副部長 トランペット)
のお二人です。
情野さんは、小学校の時に楽器を演奏していましたが、中学校での部活動はソフトボール部に入部。
そして、高校ではもう一度、吹奏楽をやりたいということで入部したそうです。
バットから楽器に持ち替えての活躍です!
そして近野さんは、小学校からずっと楽器を演奏していますが、中学校の時は大編成の部に所属していたそうです。そのため、高校では小編成を体験したいということで高畠高校の吹奏楽部に入部したそうです。
インタビューする皆さんに吹奏楽部に入部したきっかけを必ず聞いているのですが、その人それぞれの理由があっていつも面白いです。
今回、高畠高校は、吹奏楽の演奏だけでなく、合唱も披露してくれました。
曲紹介は、今回インタビューに答えてくれた部長さんと副部長さんのコメントです。
①山形県スポーツ県民歌「月山の雪」
(作曲/古関裕而)
昭和23年に戦後の復興と県民の意識を鼓舞するために作曲された曲です。
今にも歩きだしそうなマーチのテンポに注目の曲です。
②「とんがり帽子」
(作曲/古関裕而)
こちらは、1947年から1950年にラジオで放送されていたラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌。
戦争孤児を描いたドラマで、大人、子ども問わず大ヒットしました。
合唱でお届けしました。
③山形県民歌「最上川」
(作曲/島崎赤太郎 作詞/昭和天皇)
1925年、昭和天皇が皇太子の時代、山形県に来県された際に最上川をご覧になり、おつくりになった和歌を題材にして、1930年に山形県民歌として完成しました。
合唱でお届けしました。
④栄冠は君に輝く
(作曲/古関裕而 作詞/加賀大介)
夏に行われる高校野球の大会曲として様々な場面で耳にすることが多いと思います。
吹奏楽部と野球部とのコラボでお送りしました。
ということで、最後の楽曲「栄冠は君に輝く」は、吹奏楽部の演奏に乗せて、野球部の皆さんが歌を歌ってくれました。
他の部活動とのコラボというのは、今回が初めて!
男性だけの合唱というのは。吹奏楽の演奏にも負けない力強い歌声ですごく良かったです!
皆さんが仲がいいというのが伝わってきました。
高畠高校吹奏楽部の皆さん、そして野球部の皆さん、ありがとうございました!!
そして、本日はアオハリズムの放送日です。
7月15日(木)20:00-20:30
今日は、山形県立新庄北高校吹奏楽部が登場します!!
今週も是非お聴きください。
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Archive
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