「アオハリズム」第2シーズン最初の高校は『山形県立東桜学館高等学校』でした！

 

6月16日（水）
久しぶりの高校取材。相変わらずのコロナ禍でしたので取材が中止になる可能性もありましたが、山形県内の感染者数が減ったこともあり、無事に取材当日を迎えました。

いよいよ、アオハリズムスタートです！

 

音楽室では、東桜学館の吹奏楽部の皆さんが集まって、早速、練習をしていました！
今回演奏してくれた楽曲は・・・

①山形県立東桜学館中学校・高等学校校歌
（作曲／八木澤教司　　作詞／小川糸）

岩手県出身の作曲家「八木澤教」さんが作曲を、そして山形市出身の作家・小川糸さんが作詞をしています。
取材に行ったときに小川糸さんが作詞していることを知り、早速「かたつむり食堂」を図書館から借りてきて読んでしまったスタッフです。

今回は吹奏楽部の演奏ということで、インストの校歌でしたが、いつか吹奏楽部の演奏にのせた合唱も聴いてみたいですね～♪

 

②マーチ「ブルースカイ」
（作曲／高木登古）

こちらは、2007年度の吹奏楽コンクールの課題曲にも選ばれた楽曲です。
マーチなので、テンポいいリズム感が心地良いです。

 

③悠遠の羇旅～芭蕉の歩いた出羽路～
（作曲／八木澤教司）

こちらは、東桜学館高校吹奏楽部の委嘱作品で、校歌を作曲した八木澤さんに依頼をし、東桜学館高校のために作られた楽曲です。
東桜学館高校の母体である「楯岡高校」が今年、創立100周年を迎え、この記念に作られた楽曲になります。
今回の「アオハリズム」での演奏が初出しとなります。
番組がこんな貴重な機会に使っていただき感謝です。

 

そして、毎回恒例の生徒インタビューは、こちらのお二人に伺いました！

 

3年 部長の吉川夏生さん（フルート＆ピッコロ）
3年 先生の荷物とり担当の庄司琉倭さん（バリトンサックス）

写真でご覧の通り、庄司さんはとても身長が高いので、「先生の荷物とり」担当なわけです。
いい仕事をもらったと笑顔で話す庄司さんが印象的でした。

また、吉川さんがインタビューの中でも話していましたが、このコロナ禍は、演奏会や外での演奏ができない分、みんなでいろんな音楽を聴いて過ごしたそうです。
特別講師の井上さんが、このことをほめてらっしゃいました。

練習するのはもちろん大切ですが、他の人が演奏した曲を聴くというのもとても大切なんだそうです。
聴いて学べることも沢山ありますからね。

 

東桜学館高校吹奏楽部顧問の布川先生は、珍しい楽器のコレクターなんだそうです。
音楽室の棚の上にもたくさんの楽器が積んでありましたが廊下にも・・・

 

なんだか貴重そうな楽器が沢山並んでいました。
庄司さんは、先生が集めた楽器の話を聞くのがとても楽しいと言っていました。
どんな楽器なのか、機会があったら見てみたいものです。

 

東桜学館高校吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました！！

 

 

そして、本日はアオハリズムの放送日です。
7月8日（木）20：00-20：30

今日は、山形県立高畠高校吹奏楽部が登場します！！
今週も是非お聴きください。

 

 

radikoはこちらから→ https://radiko.jp/share/?sid=RFM&t=20210708200000