今週もお聴きいただきありがとうございました！！

 

 

 

今回は「ハロウィンメイク特集」ということで、

 

「ゾンビ商店街」を撮影された「はろぞんで町を元気にし隊」のメイクを担当された皆さんに取材させていただきました！！

 

このブログで改めて振り返っていきましょう☆

 

 

 

 

 

◆ゾンビ商店街をおさらい◆

 

 

 

新庄市にある南本町商店街。

 

ここに活力を再び呼び込みたいと発足された「はろぞんで町を元気にし隊」。このメンバーによって撮影された自主映画が「ゾンビ商店街」。

 

YouTubeでも話題騒然となっておりますが・・・

 

この映画の特殊メイクを指導したのは、なんとたった一人の女子高生だったのです！！

 

 

 

◆まずはメイキング◆

 

 

 

それでは「はろぞん式ゾンビメイク」をご紹介！！

 

 

 

①下地クリームを2種類塗り重ねる

 

 

 

②ベビーパウダーを塗る

 

 

 

③ちぎったティッシュをのせて、アイリキッドで固定する

 

 

 

④ティッシュを中心に血糊をかける

（リキッドタイプやジェルタイプを使い分けるとリアルさが増します）

 

 

 

⑤血糊部分と肌部分の境界線に、アイラインやアイシャドーを使い、

青アザを再現しつつ、境界線をぼかしていく

 

 

 

⑥完成！！

 

 

 

 

 

このリアルさ・・・なんと作成時間は10分たらずで、肌にも優しい！

 

下地の上に血糊を乗せているので、メイク落としで簡単に落ちてくれます。

 

 

 

こうした工夫を凝らしたメイク法、考えたのが一人の女子高生だというのだから驚きですね・・・

 

 

 

 

 

◆いかしにてゾンビメイクは誕生したのか？◆

 

 

 

今回のゾンビメイクを指導したのは、新庄北高校の高橋愛佳さん。

 

メイクの知識が一切ない状態で、動画でゾンビメイクを研究。

 

演劇部としての経験もいかして、今回のメイク法を生み出したそうです・・・

 

その出来栄えには監督も感動！

 

映画にリアリティを与えることに大きく貢献しました。

 

そのリアルさといったら・・・

 

「収録中に子どもが泣いた」

 

「通行人が救急車を呼ぼうとした」なんてエピソードが生まれるほど・・・

 

 

 

商店街に再び活気を！そんな願いとともに始まった今回の映画製作、

 

そこに若い才能が交わり、新しい可能性を示してくれました。

 

これは次回作への期待も高まります・・・

 

ゾンビ商店街２、是非制作していただきたいですね！！

 

 

 

話題騒然の動画「ゾンビ商店街」は↓からどうぞ！！