YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第50回「非常持ち出し袋は想像力で作る!」

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YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第50回「非常持ち出し袋は想像力で作る!」

MAGIC on Friday

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今週もお聴きいただきありがとうございました!

 

 

 

今回は山形県内で活躍する防災士の細谷真紀子さんに、改めて「非常持ち出し袋」の作り方について伺いました。

 

個人的にはかなり印象的な取材になったのですが・・・ご紹介していきます!

 

 

 

 

 

◆非常持ち出し袋は「ひとりひとつ以上!」

 

 

 

基本は「家庭でひとつ」・・・ではなく、「ひとりにひとつ!」

 

中身は「体質」「年齢」「職業」「趣味嗜好」によって変わってきます。

 

例えばお子さんのものであれば、普段から好きなお菓子を入れておくことで

 

避難時の不安を和らげる効果も期待できるわけです・・・

 

中に入れるものの基準は、「普段から使い慣れているもの」そして「あれば精神的に安心するもの」。

 

飲料水などの「生存」に必要なものに加えて、「生活」していくのに必要な「嗜好品」を入れておくのも

 

大正解なんです。

 

 

 

◆フェーズで使い分けする◆

 

 

 

あと重要なのが「どんな避難なのか?」をイメージしておくこと。

 

避難は大きく分けて3つ、

 

①短期の1次

 

②長期の2次

 

③外出先から家に戻るためのゼロ次

 

 

 

特にゼロ次は、「普段から持ち歩いてほしい」もの。

 

例えば「絆創膏」「モバイルバッテリー」「携帯食」「携帯トイレ」・・・など、

 

災害はいつ発生してもおかしくありません。だからこそ最低限普段から持っておくことで

 

安心できるアイテムもあり、それを普段使っているカバンに入れるだけでも「防災」になるわけです!

 

 

 

とにかく重要なのは、「災害時のことを実際に想像しながら袋の中身」を考えること!

 

 

 

是非家族同士で会話しながら「非常持ち出し袋」をそれぞれ作ってみてください!

 

 

 

 

 

今週はここまで!来週もお楽しみに☆