YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第78回「コロナ禍における心肺蘇生法」

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YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第78回「コロナ禍における心肺蘇生法」

MAGIC on Friday

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まずはYouTubeに投稿された動画をどうぞ!!

 

 

 

 

 

今回もお聴きいただきありがとうございました!

 

 

 

新型コロナウイルスは心肺蘇生の在り方にすら影響を与えていたんですね・・・

 

改めておさらいです!!

 

 

 

①周囲の安全を確認

 

落下物や車の有無など

 

 

 

②意識を確認

 

あまり大きな声で呼びかけない

 

 

 

③周囲の人に協力を要請

 

「119番する係」と「AEDを持ってくる係」そして「心肺蘇生を施す係」

 

 

 

④呼吸を確認

 

これも口に近づきすぎないように!口や胸、お腹の動きにも注目

 

呼吸がない場合、ハンカチなどを対象の口・鼻をおおうようにかぶせ、

 

次の段階に備える。

 

 

 

⑤胸骨圧迫(心臓マッサージ)

 

乳頭の間、そして体の中央線とクロスするポイントを圧迫する。

 

片方の手のひらの固い部分をポイントにあて、手はパー。

 

その上からもう片方の手を重ねて、両手の指を互い違いに組む。

 

下の手はパーのまま、腕を伸ばし真上から圧迫。

 

胸が5センチ前後沈むように押したら戻す、これを1分間に100回~120回のペースで繰り返す

 

⑥人工呼吸は行わない!

 

胸骨圧迫と人口呼吸では前者の方が効果が高いため、感染対策としても人工呼吸は実施しないひたすら圧迫のみを続ける!

 

 

 

⑦ローテーションを組んでひたすら圧迫!

 

とにかくハードな作業なので、2~3人で交代で行いましょう。

 

 

 

これをAEDが届くまで続けます。(正確にはAEDが届いても続けます)

 

 

 

・・・というのが一連の流れになります。

 

お子さんを対象とする場合、「講習などで技術があり」「行う意思がある場合」、

 

人工呼吸を推奨しています。

 

 

 

各自治体・市町村ごとに指導内容は細部が異なりますので、是非ご確認ください!

 

今回ご出演いただいた「山形市消防本部」の情報はコチラから!