YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第79回「奇妙で変てこな生きものたち」

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YAMAGATA YOMOYAMA STORY 第79回「奇妙で変てこな生きものたち」

MAGIC on Friday

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今週もお聴きいただきありがとうございました!

 

 

 

今回は山形市の「山形県立博物館」で開催中の特別展「奇妙で変てこな生きものたち」をご紹介しました!このブログでも内容を振り返ってみましょう☆

 

 

 

簡単に3行でまとめると・・・

 

・この世界には「なんでそんな進化をしたの!?」と思えるような生きものがいる

 

・しかしその「進化」や「生態」にはきちんとした理由があり、みんな「生存の勝者」である

 

・そんな奇妙ながらも強かな生きものたちを紹介する特別展を開催している

 

 

 

なんて感じでしょうか。

 

 

 

今回のインタビューでは特に「ナマケモノ」をご紹介しましたが、彼らもまた「生存競争を勝ち抜いた勝者」。

 

1日の大半を木の上で寝てすごし、動きも非常にゆっくり。自衛の術を持たず猛禽類に襲われたら一巻の終わり・・・

 

太古の昔、ナマケモノの仲間は(オオナマケモノ)体長6メートルほどの巨大な姿をし、

 

地上を歩き回って蟻を食べていた、とされますが、巨体を維持するだけの食料を確保することができずその後滅んだと考えられいます。

 

唯一木の上に逃れスローライフを選んだものたちだけが生き残り、現在のナマケモノとして種を残すことに成功したわけなんですね・・・

 

 

 

一見奇妙に見えるナマケモノの生態にもきちんとした「理由」と「戦略」があるのは興味深いです!

 

 

 

このナマケモノ以外にも、様々な「奇妙」な生きものたちを紹介しているのがこの特別展。会期は12月13日までで、期間中はさまざまな講演イベントも行われる予定です。

 

入館時の手指の消毒などしっかりとした感染症対策も行われていますので、

 

皆さんも個人でコロナ対策をしたうえで是非お越しください!

 

特にお子さんは喜ばれると思いますよ~

 

 

 

山形県立博物館と特別展の情報はコチラまで

 

 

 

それではまた来週!