トワイライト

元大手ゲームメーカー出身のサウンドクリエーターで音楽制作会社「picnic」代表の前澤之伯(マエザワヒデノリ)のセルフユニット「Sentimental Reason」(センチリ)。
2020年、ゲストボーカルにSanaを迎えたシティポップアルバムをリリースしてから4年。前澤氏はシティポップについての知見をさらに深めていたとき、ボーカリストの服部奈緒と出会う。浅草生まれで民謡酒場「和ノ家追分」長女として生まれた服部奈緒は、大学時代にアカペラサークルに所属してリードボーカルとして2度も全国大会への出場も果たした強者だ。
当初、センチメンタルリーズンのニューアルバムは、曲ごとにゲストボーカルを入れ替える予定だったが、彼女のボーカルに惚れ込み全曲服部奈緒をフィーチャー。民謡酒場生まれのリアルなpainが刺さる平成のシティポップが出来上がった。

世界的に大ヒットしているシティポップの名曲、名盤と呼ばれる楽曲は、竹内まりや「Plastic Love」や松原みき「真夜中のドア」
など全て80年代に起因するものばかりだったが、2024年のセンチリは世界的評価の新たな1ページになる予感。
2024年、Sentimental Reason、シティポップの決定版が登場した。

 

【プロフィール】

■前澤之伯(マエザワヒデノリ)
大手ゲームメーカーコナミのゲームサウンドクリエーターを経て、2001年代表である(有)ピクニックを設立。早稲田大学理工学部卒、日本工学院/日本電子専門学校非常勤講師歴任。
その前澤之伯(マエザワヒデノリ)が世界から大注目の80年代シティポップを現在進行形で蘇らせたシティポップセルフユニット「Sentimental Reason」。
1stから約4年の時を経て、世界的にも成熟したジャンルとして確立した「ジャパニーズシティポップ」待望の2nd mini Album「twilight」、満を持して発表!

 

■服部奈緒(ハットリナオ)
1997年生まれ、東京都出身、B型。 東京の下町、浅草にある民謡酒場の長女として生まれる。
幼少時代から、酒を飲み興じて歌う者、愚痴をこぼしながら涙する者など庶民の会話や感情、そして音楽に囲まれて育つ。学生時代に名門アカペラサークルに所属、そのリードボーカリストとして2度全国大会への出場を果たす。ギミックを用いて痛烈な表現を回避しつつも、リスナーの共感を呼ぶリリック、服部が今こそ歌いたいことは「だれかの大丈夫じゃない日に、 ちょっとだけ希望になれるような音楽」。