第7回の放送をお聴きいただきありがとうございました‼

普段は「活動真っ最中の様子」を取材してくることが多いのですが・・・

今回は始めての「活動前の様子の取材」‼

森づくり活動が充実したものになるように、事前に活動場所となる森の中を確認する作業でした。

少なくとも、「歩いた量」は間違いなく過去一番となる取材‼

その分、より細かいところまで森の様子を肌で感じることができたと思います。

 

写真で少しだけ振り返っていきましょう。

 

 

 

■県民の森

活動場所となる「リコージャパンなないろの森」は、県民の森に隣接（中にある？）しており、

新たな「森づくり活動の舞台」となる場所です。

周辺には複数の沼があり、地形的には粘土質の土や地面の瑞々しい苔が印象的でした。

新たに森づくりを始める・・・ということで、活動場所や移動ルート、植物の特徴など

関係者が念入りに確認しておりました。

だからこそ当日、安全に活動ができるワケです。

 

 

■道と道

 

 

この森は基本的にこういった「土の道」が続くのですが・・・

森を抜けると突然舗装された「道路」につながっているのが特徴的です。

あまりの変化にびっくりしたのですが・・・

ガイドさん曰く、「県民の森として整備されている中で、森を縫うように道路が作られていった」とのことです・・・我々があるいた山道も、かつては地元の方が日々の糧を得るために使っていた道。

山道と新しい道がつながって、またどこかの道につながって・・・

「森」は遠く離れたどこかではなく、道としてつながっている、地繋ぎの「日常」なのでなないか？

そう感じる取材となりました・・・

 

 

今シーズンの緑の宝の放送もラストスパートが迫ってきました。

どうぞ来週もお楽しみに♪